专利摘要:

公开号:WO1992001280A1
申请号:PCT/JP1991/000941
申请日:1991-07-12
公开日:1992-01-23
发明作者:Shunsaku Miyazawa
申请人:Seiko Epson Corporation;
IPC主号:G09G5-00
专利说明:
[0001] , 明 細 書
[0002] 表示デー タ 銃出装置 技術分野
[0003] 本発明はデー タ表示装置に関す る も ので、 特に 、 液晶 表示体にお け る デー タ 表示に用 い られる 装置に関す る 。
[0004] 背景技術
[0005] 一般に情報機器分野に於け る表示体は、 表示画面の端 か ら順序よ く 掃引 し なが ら 、 デー タ を表示す る 方式を と つ てい る 。 近年、 装置の小形化, 省亀力化のた め に、 表 示体に は、 C R T (力 ソ ー ド · レ イ ♦ チ ュ ー ブ表示体) に代え て L C D (液晶表示体) が用 い ら れ る こ とが多 く な っ て い る。 L C Dを用 い た L C Dモ ジ ュ ー ルの一例が 第 1 図に示 さ れてい る。 ま た、 第 3 図に は、 表示体に C R T (力 ソ ー ド ♦ レ イ ♦ チ ュ ー ブ表示体) 及び L C D (液晶表示体) を有 し た情報機器が示 さ れて い る 。
[0006] 一般に、 液晶パネ ルを表示体と し て用 い る 場合に は、 画面を よ り 大 き く す る 目 的か ら、 例えば 2つ の表示領域 に分割 し て表示制御 されてい る。 第 1 図に そ の よ う に構 成 さ れた L C Dノ ネ ノレ 2 0 を有す る L C Dモ ジ ュ ー ルの 一例が示 さ れてい る 。 ま た、 第 2 図は、 こ の L C D モ ジ ユ ー ルを動作 さ せ る た めの タ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト であ る 。 こ こ では、 縱 2 0 0 ド ッ ト 、 横 6 4 0 ド ッ ト の液晶表示 体を上下方向 に 2つ結合 して、 縱 4 0 0 ド ッ ト 、 横 6 4 0 ド ッ ト の L C Dパネ ソレ 2 0 と し てい る。 こ の L C Dノヽ ° ネ ル 2 0 の上側液晶表示体を Uパネル と称 し 、 下側液晶 表示体を L ノヽ *ネ ノレ と 称する。
[0007] Uパネル及び Lバネ ルに は、 それぞれ順次入力 さ れる 表示デー タ を Uパネル及び Lパネルに表示 さ せ る ドラ イ ブ回路 1 8 , 1 9が設け られてい る。 ドラ イ ブ回路 1 8 は、 X ドラ イ バ 2 5 〜 : 2 8及び Y ドラ イ バ 2 1 , 2 2 で 構成 さ れ、 ドラ イ ブ回路 1 8 は、 X ドラ イ バ .2 9 〜 3 2 及び Y ドラ イ ノ 2 3 , 2 4 で構成 さ れてい る 。
[0008] Uノ、。ネ ルデー タ バス ( U D 0 〜 U D 3 ) 3 8か ら は U パネ ル用 の表示デー タ が与え られ、 Lノ、。ネ ルデー タノ ス ( L D O 〜 ; L D 3 ) 3 7 か ら は Lパネ ル用の表示デー タ が与え られる 。 ϋバネ ルと Lノ、'ネル と に は、 表示デー タ は各 X ドラ イ バ 2 5 〜 2 8 , 2 9 〜 3 2へ順に与え られ る。 な お、 X ドラ イ ノ は図中で X ( 1 ) 〜 X ( 1 6 ) と 表示す る。
[0009] 以下、 表示デー タ の入力を第 2 図の タ イ ム チ ャ ー ト を 参照 し て 明す る。 ク ロ ッ ク X S C L 3 6 は、 順次入力 さ れ る 表示デー タ に同期 し たパルス で、 そ の立下 り で、 ϋパネルデー タ ノく ス 3 8 と Lノヽ *ネノレデー タ バス 3 7 と の 各 4 ビ ッ ト の表示デー タ が入力 さ れる。 ク ロ ッ ク X S C L 3 6 力 { 1 6 0 回立下がる こ と に よ っ て 1 (水平) ラ イ ン分の表示デー タ ( 6 4 0 ビ ッ ト ) 力、' X ドラ イ ハ 2 5 〜 2 8 , 2 9 〜 3 2へ与え られ る。 L P (ラ イ ト パルス ) 信号 3 5 は、 水平同期信号に対応す る も のであ る 。 ク ロ ヅ ク X S C L 3 6力《 1 6 0 回立下がる こ と に よ っ て 1 ラ イ ン分の表示デー タ が入力 さ れた後に、 こ の L P信号 3 5 が立下が る 。 こ れに よ つ て、 各 X ドラ イ バ 2 5 〜 3 2 の表示デー タ に対応す る表示が Uバネ ル、 L パネ ルに な さ れる。 ま た、 L P信号 3 5が立下が る と 、 Uパネ ルの Y ドラ イ ノ 2 1 , 2 2 と Lノ、'ネ ルの Y ドラ イ ノ · 2 3 , 2 4 と は、 ア ク テ ィ ブ状態の ラ イ ンを 1 ラ イ ン下に そ れぞ れ移動 さ せ る 。 こ の よ ό に順次 L P信号 3 5が立下が る こ と でア ク テ ィ ブ状態の ラ イ ンが頫次下に移動 し 、 こ の ァ ク テ ィ ブと さ れた各 1 ラ イ ン について、 X ドラ イ ノ < 2 5 〜 2 8 , 2 9 〜 3 2 に入力 さ れた表示デー タ に対応 し た表示が順次行われ る。
[0010] ア ク テ ィ ブな ラ イ ンが Y ドラ イ バ 2 1 , 2 2 、 Y ドラ イ ノ、' 2 3 , 2 4 に よ っ て移動 し 、 ϋノ、'ネ ル と Lノ、'ネ ル と でそれぞれ 2 0 0 ラ イ ン分の表示がな さ れる と 、 一画面 分の表示が終了 し 、 D I N信号 3 3 を 「ハイ 」 と す る 。 こ の D I N信号 3 3 は、 垂直同期信号に対応す る も ので こ れに よ つ てァ ク テ ィ ブな ラ イ ンが一番上に移動す る 。 ま た、 F R ( フ レ ー ム ) 信号 3 5が反転 さ れて次の一画 面の表示へ移行す る。 ? 1 信号 3 5 は、 L C Dパネ ルの 各表示 ド ッ ト の電極の極性を決め る も ので、 こ れに よ つ て L C Dパネ ル内 にガスが発生す る のを防いでい る 。
[0011] こ の よ う に 、 L C D モ ジ ュ ー ル に お い て も 、 表示デー 夕 の入力 タ イ ミ ン グと水平同期信号 ( L P信号 3 5 ) 及 び垂直同期信号 ( D I N信号 3 3 ) の タ イ ミ ン グ と に応 じ て そ の表示デー の表示位置が決ま る。 水平表示位置 は、 水平同期信号 ( L P 信号 3 5 ) と ク ロ ッ ク X S C L 3 6 と で指定 さ れる。
[0012] つ ぎに、 表示に こ の L C Dモ ジ ュ ー ルが用 い ら れた情 報機器の一例につ い て説明する 。
[0013] 第 3 図に は、 そ の情報機器が示 さ れてい る。 こ の情報 機器は、 デ ュ ア ルポ ー ト : A M (マ ルチ ポ ー ト · ラ ン ダ ム * ア ク セ ス * メ モ リ ) を使用 し た V R A M 1 と 、 こ の V R A M 1 の表示デー タ をパラ レ ルデー タ バス 2 を通 し て読み蒈き する演算装置 3 を有 し、 V R A M 1 に はア ド レ ス生成回路 4 か らア ド レ スが入力 きれる 。 V R A M 1 に格納 さ れてい る表示デー タ は、 シ リ アルデー タ ノ ス 5 か ら 出力 され、 デー タ変換回路 6 に入力 さ れる 。 デー タ 変換回路 6 か ら C R T 7 に表示デー タ が入力 さ れ、 こ れ が C R T 7 の画面に表示 される 。 一方、 表示デー タ は、 液晶表示体の 1 画面に相当す る容量の フ レ ー ムバ ッ フ ァ メ モ リ 8 に入力 され、 フ レ ー ム バ ッ フ ァ 用 ァ ド レ ス生成 回路 9 か ら フ レ ー ムノく ッ フ ァ に 出力 さ れる ア ド レ ス に よ り 、 液晶モ ジ ノレ 1 0 の U ·ネ ル 1 0 A用 の デー タ バ ス 1 1 A と 、 L *ネ ル 1 0 B用のデー タノ、 *ス 1 1 B に分 離 さ れて液晶用表示デー タが取 り 出 される 。
[0014] こ の装置にお いて、 C R T 7 に デー タ を表示す る と き に つ い て説明す る 。 C R T 7 の電子 ビー ム ス ポ ッ ト は、 C R T 7 の画面上を左上か ら水平ラ イ ン方向 (主走査方 向) に、 ま た、 一水平 ラ イ ン 出力 ご と に画面下方向 (副 走査方向) に走査 さ れてい る 。 こ の C R T 7 に表示デー 夕 が順次入力 さ れ る と 、 そ の電子 ピー ム ス ポ ッ ト の位置 に対応 し て願次表示 さ れる 。 ァ ド レ ス生成回路で、 C R T 7 への同期信号に同期 さ せて、 表示デー タ の ァ ド レ ス を順次生成 し、 そ のァ ド レ ス の表示デー タ を V R A M 1 から 出力 さ せて、 C R T 7 に デー タ を表示 さ せてい る 。 静止画を表示 さ せ る の に は、 一画面分の表示デー タ の ァ ド レ ス を順次ァ ド レ ス生成回路で緣 り 返 し生成 さ せ る こ と に よ っ てな さ れてい る。 こ こ で、 V R A M 1 に はマル チ ボ ー ト R A Mを使用 し表示デー タ の ァ ド レ ス が連铳 し てい る場合、 水平ラ イ ン方向に関 し ては、 シ リ ア ノレポ ー ト レ ジス タ の機能に よ り 画面のすべての ァ ド レ ス を V R A Mに入力す る必要は無 く な る。 水平ラ イ ン方向に は表 示デー タ の ア ド レ スが連続 し てい る ため、 マ ルチ ポ ー ト R A Mの シ リ ア ルポ ー ト か ら 、 シ リ ア ル ク ロ ッ ク だけで 連銃す る ァ ド レ ス の デー タ を出力す る こ と がで き る よ う に な る か らであ る。
[0015] 第 4 図に は、 V R A M 1 の 内部に複数の表示デー タ 領 域を設定 し 、 こ れを C R T 7 の画面上で結合 し て表示す る場合につ い ての一例が示 さ れてい る。 ま ず、 V R A M 1 上に A l , A 2 , A 3 の表示デー タ 領域が設定 さ れる 各表示デー タ領域に対応す る C R T 7 の画面上の表示領 域は C R T 7 の画面の水平 ラ イ ン に そ っ て連続 し てお り 各表示デー タ 領域の容量は、 画面の一水平 ラ イ ン分の デ 一 夕 を単位 と し て、 そ れ ら表示領域が占め る 水平 ラ イ ン 数に応 じ て設定さ れてい る。 各表示デー タ 領域 A 1 〜 A 3 の V R A M 1 上の位置は、 表示設定 レ ジ ス タ 1 2 の設 定値即ち画面上の表示領域左上角 に表示 さ れる表示デー 夕 の V R A M 1 に格納 されてい る ァ ド レ ス に よ っ て設定 さ れて い る。
[0016] 上記のよ う な従来実施さ れてい る C R T表示体を対象 と し た V R A Mへの ア ド レ ス生成技術で は、 C R T の水 平ラ イ ン数の 2倍の周期で駆動す る必要の あ る液晶表示 体に は、 上記 V R A M 1 か ら の デー タ をそ の ま ま 出力す る こ と がで き な い。 なぜな ら 、 液晶表示体において は、 コ ン ト ラ ス ト 、 視覚角 な どの表示品質の問題か ら駆動デ ユ ー テ ィ が制限 さ れる ため、 C R Tの水平ラ イ ン数の半 分で駆動す る必要が生 じ、 単一の液晶表示体では C R T の水平ラ イ ン数の半分 しか表示で き な い。
[0017] そ こ で、 C R T と 同 じ水平ラ イ ン数を確保す る た め、 2つ上下方向 に結合 さ れた Uパネ ル 1 0 A, L パネ ル 1 0 B で液晶モ ジ ユ ー ノレ 1 0 が構成 さ れてい る。 こ の た め 液晶モ ジ ュ ール 1 0 を用 い る情報機器では、 V R A M 1 か ら の表示デー タ を、 その順番の ま ま に出力 し て 1 画面 分の フ レ ー ムバ ッ フ ァ 8 に蓄え る よ う に し てい る 。 そ し て、 液晶表示用 の表示デー タ の ア ド レ ス を フ レ ー ム バ ッ フ ァ 用 ァ ド レ ス生成回路 9 か ら フ レ ー ムバ ッ フ ァ 8 に入 力 し、 そ の順番にそ っ て表示デー タ の 出力順序及び駆動 デ ュ ー テ イ を変換 し、 液晶モ ジ ュ ー ル用 の表示デー タ を フ レ ー ムバ ッ フ ァ 8か ら 出力 し て液晶モ ジ ュ ール 1 0 に 表示 し ていた。 発明の開示
[0018] 本発明の デー タ 表示装置 は、 装置の簡索化の た め、 液 晶表示体に表示す る場合で も フ レ ームバ ッ フ ァ 用 メ モ リ 等を必要 と せず、 よ っ て小型化を はか り 、 コ ス ト を低減 す る こ と ので き る デー タ表示装置な どを提供す る こ と を 目 的 と す る。
[0019] 本発明の表示デー タ 読出装置は、 複数の表示体が集合 し て構成 され、 こ の各表示体毎に表示デー タ を与え る こ と に よ り 表示が行われ る デ ィ ス プ レ イ 装置の表示デー タ 読取装 Sであ っ て、 少な く と も 1 フ レ ー ム分の表示デー タ が格納 さ れた表示メ モ リ と 、 水平同期 ク ロ ッ ク で歩進 され、 少な く と も各表示体画面の先頭ラ イ ンか ら最終ラ イ ン ま での ラ イ ン差に相当する 計数の差を も つ、 少な く と も表示体数 と 同数の計数手段 と、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク に よ り 歩進 さ れ、 計数手段の出力を受けて対応ラ イ ン に お け る表示デー タ が格納 さ れてい る ァ ド レ ス を計数値対 応に複数発生 さ せ る ア ド レ ス発生手段 と 、 こ の ア ド レ ス 発生手段で発生 さ れた複数の ァ ド レ ス の いずれか 1 の ァ ド レ ス を所定順に選択 し て表示 メ モ リ へ与え る選択手段 と を備え た こ と を特後 と す る 。
[0020] ま た、 上記構成に加え て、 選択手段は、 いずれか 1 の ァ ド レ ス の選択を水平同期 ク ロ ッ ク に同期 し て切換え る こ と を特徴 と す る。 或い は、 上記構 に加えて、 選択手段は いずれか 1 の ァ ド レ ス の選択をキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク に同期 し て切換え る こ と を特徴 とす る。
[0021] さ ら に、 上記構成に加えて、 計数手段の計数値が、 先 頭ラ イ ンか ら最終ラ イ ン ま での ラ イ ン差に相当す る 計数 値 と な る ごと に、 選択手段は、 ア ド レ ス発生手段で発生 さ れた複数の ア ド レス の選択順序を順次回転さ せて切換 え る こ と を特徴 と す る 。 そ し て、 上記構成に加え て、 ァ ド レ ス発生手段は、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク に よ り 水平方 向の ア ド レ スを歩進 さ せて発生す る変位生成部 と 、 こ の 変位生成部の出力 と各計数値 と を加え る 加算部 と を備え る こ と を特徴 とす る 。
[0022] 本発明の デー タ 表示装置は、 主走査方向の走査を副走 查方向 に順次繰 り 返 し て表示デー タ を画面に表示す る よ ぅ耩成 さ れ、 画面が副走査方向で複数の表示領域に分割 さ れた ディ ス プ レ イ と 、 複数の デー タ領域で表示デー タ を記億す る ビデオ メ モ リ と 、 複数の デー タ領域に記億 さ れた表示デー タ の それぞれの ア ド レ ス を、 複数の表示領 域の それぞれの主走査ラ イ ン数 と対応 さ せ る 設定惰報を 出力す る表示領域設定手段 と 、 複数の表示領域 ご と に設 け ら れて主走査ラ イ ン数を.副走査方向 に順次カ ウ ン ト す る複数の主走査ラ イ ン カ ウ ン タ と 、 こ の複数の主走査ラ ィ ン カ ウ ン タ ご と に設け ら れて対応する主走査ラ イ ン カ ゥ ン タ か ら の主走査ラ イ ン数 と設定情報に も と づ き 、 複 数の デー タ 領域の表示デー タ の ァ ド レ ス を順次出力す る 複数の表示デー タ ァ ド レ ス生成手段 と を含むァ ド レ ス 生成手段 と 、 表示デー タ の ア ド レ ス に も と づいて、 ビデ オ メ モ リ に記億 さ れた表示デー タ の デ ィ ス プ レ イ での表 示を制御す る 制御手段 と を備え る こ と を特徽とす る 。
[0023] こ の構成に よ れば、 ア ド レス生成手段に よ っ てデ イ ス プ レ イ の複数の表示領域 ご と の表示デー タ の ァ ド レ スが 生成 さ れ、 こ れに よ つ て ビデオ メ モ リ か ら デ ィ ス プ レ イ に表示デー タ が読み出 さ れ る。 こ こ で、 デ ィ ス プ レ イ の 複数の表示領域は、 ビデオ メ モ リ の複数の デー タ領域 と 対応 し てい る ので、 フ レ ー ムバ ッ フ ァ が必要に な る こ と はな い。
[0024] 本発明の L C D モ ジ ュ ールは、 複数の表示領域に分割 し て表示制御 さ れた L C Dパネ ルを有 し 、 顔次入力 さ れ る 表示デー タ を、 こ の表示デー タ の入力 に同期 し た表示 パルス と ラ イ ン 同期パルス と に応 じ て表示領域に表示 さ せ る ドラ イ ブ回路を表示領域それぞれにつ い て有 し 、 ド ラ イ ブ回路につ いて、 表示デー タ の入力配線が共通に接 銃 さ れ、 前記表示パルスの入力配線が互い に独立に配線 さ れてい る こ と を特徴 と する。
[0025] こ の L C D モ ジ ュ ー ルに よれば、 ドラ イ ブ回路につ い て、 表示デー タ の入力配線が共通に接続 さ れ、 ま た、 表 示パルス に よ つ て独立 し て表示制御 さ れてい る ので、 表 示領域がふえて も表示デー タ の入力配線を新た に設け る 必要がな く 、 表示デー タ の入力配線数が少な く てすむ。 こ の L C D モ ジ ー ノレ に は、 ラ イ ン同期パル ス の周期 を表示領域の数に分割 し各表示領域への表示デー タ の入 力期間を割 り 当て、 入力期間でイ ン タ ー リ ー ブさ れた表 示デー タ を入力配線か ら入力 し、 入力期間に該当する 表 示領域の前記 ドラ イ ブ回路への表示パ ルス をデ コ ー ドす る こ と に よ つ て、 表示領域に対応す る 表示デー タ を各表 示領域に表示す る こ と を特徵 とす る第 1 の L C D 表示方 式があ る。 ま た、 表示パル ス の周期でイ ン タ ー リ ー ブ さ れた表示デー タ を入力配線か ら入力 し 、 表示パルスでデ コ ー ドす る こ と に よ っ て、 表示領域に対応する表示デー タ を各表示領域に表示する こ と を特後 と し た第 2 の表示 方式があ る。 こ れ ら の表示方式に よ っ て、 本発明の L C D 乇 ジ ュ ー ルの利点が生か さ れる。 こ れ ら の方式を実現 す る た めの タ イ ミ ン グ発生回路を L C D モ ジ ュ ー ルに さ ら に備え る こ と でユーザは、 そ の仕様に し たがつ て設計 す る こ と で開発の手間が省け る こ と に な る 。
[0026] 前述の第 1 の表示方式に対 し メ モ リ か ら表示デー タ を 出力 さ せる構成と し て、 ア ド レ ス生成回路は、 ラ イ ン同 期パルス も し く はそれ と 同等の デュ ー テ ィ の ラ ツ チパル ス を計数す る 複数の カ ウ ン タ と 、 こ の カ ウ ン タ 毎 に カ ウ ン 夕 の計数値に基づ き ラ ツ チパルス及び表示パルス に同 期 し たキ ャ ラ ク タ パルス か ら表示デー タ を格納 し た メ モ リ の表示デー タ の ァ ド レ ス値を出力す る ァ ド レ ス変換回 路 と 、 ア ド レ ス値を水平同期パルス に同期 し てイ ン タ ー リ ー ブ し メ モ リ に表示デー タ の ア ド レ ス と し て出力す る マ ルチ プ レ ク サ と 條ぇた こ と を特徴 と す る 。
[0027] こ の ア ド レ ス生成回路 に よ れば、 表示デー タ の垂直表 示位置がカ ウ ン タ で管理 さ れ、 ア ド レ ス変換回路に てキ ャ ラ ク タ パル ス に て水平表示位置が制御 さ れて、 メ モ リ に表示デー タ の ア ド レ スが出力 され る た め、 簡単な設計 変更で C R Tの表示方式に対 し容易に コ ン パテ ィ ビ リ テ ィ を も た し う る。
[0028] ァ ド レ ス生成回路の構成要索であ る ァ ド レ ス変換回路 を、 ラ ッ チパルス に基づ き カ ウ ン タ の計数値を垂直方向 ァ ド レ ス と し て加算 し表示デー タ の垂直方向ァ ド レ ス と し て出力す る ア ド レ ス設定回路 と 、 キ ャ ラ ク タ パルス を 計数 し表示デー タ の水平方向ァ ド レ ス と し て出力す る 変 位設定回路 と 、 垂直方向ァ ド レ ス及び水平方向ァ ド レ ス を加算 し て表示デー タ の ァ ド レ ス値 と し て出力す る 加算 回路 と を備え た構成にす る と 、 垂直方向ア ド レ ス及び水 平方向ァ ド レ スが別々 に管理 さ れてい る た め、 メ モ リ へ の ァ ド レ ス算出のた めの回路配線が簡素化 さ れる。
[0029] 特 に 、 6 4 0 X 4 0 0 の L C Dノ、·ネ ルが上下 2分割 さ れた も のであ る場合、 こ れ ら の カ ウ ン タ の計数値の差が 「 2 0 0」 であ る と 、 垂直表示位置の管理が簡単に な る, ま た、 「 1 」 力、 ら 「 2 0 0 」 ま で 「 H J , 「 L」 の順に レベル, 「 2 0 0 」 か ら 「 4 0 0」 ま で 「 L」 , 「 H J の順 レ ベル と な る セ レ ク ト 信号が出力 さ れる よ う に す る と 、 マ ルチ プ レ ク サでの ア ド レ ス変換回路か ら の ァ ド レ ス値を切 り 替え る制御の た め の回路が簡索化 さ れ る 。 前述の第 2 の表 方式に対 し メ モ リ か ら 表示デー タ を 出力 さ せ る構成 と し て、 ァ ド レ ス生成回路は、 ラ イ ン 同 期ノ、。ルス も し く はそれ と 同等の デュ ーテ ィ の ラ ッ チパル ス と表示バルス の整数倍のキ ャ ラ ク タ パル ス と を計数す る 複数の カ ウ ン タ と 、 こ の カ ウ ン タ毎に カ ウ ン タ の計数 値に基づき ラ ッ チパルス及びキ ャ ラ ク タパルスか ら 表示 デー タ を格納 し た メ モ リ の表示デー タ のァ ド レ ス値を出 力す る ア ド レ ス変換回路 と 、 ア ド レ ス値をキ ャ ラ ク タ パ ルス に同期 してィ ン タ ー リ ー ブ し メ モ リ に表示デー タ の ァ ド レ ス と して出力す る マルチ プ レ ク サ と を備え た こ と を特徴 と する。
[0030] こ の ア ド レ ス生成回路に よれば、 第 1 の表示方式 と 同 様、 表示デー タ の垂直表示位置がカ ウ ン タ で管理さ れ、 ア ド レ ス変換回路にてキ ヤ ラ ク タ パル ス に て水平表示位 置が制御 されて、 メ モ リ に表示デー タ のア ド レ スが出力 さ れる ため、 簡単な設計変更で C R Tの表示方式に対 し 容易に コ ンパテ ィ ピ リ テ ィ を も た し う る。 ア ド レ ス生 成回路の構成要素であ る ァ ド レ ス変換回路を、 ラ ッ チパ ルス に基づき カ ウ ン タ の計数値を垂直方向ァ ド レ ス と し て加算 し表示デー タ の垂直方向ァ ド レ ス と し て出力す る ア ド レ ス設定回路 と、 キ ャ ラ ク タ パルス を計数 し表示デ 一 夕 の水平方向ァ ド レ ス と し て出力す る 変位設定回路 と , 垂直方向 ァ ド レ ス及び水平方向ァ ド レ ス を加算 し て表示 デー タ の ア ド レス値 と し て出力す る加算回路 と を備え た 構成にす る と 、 第 1 の表示方式 と 同様、 垂直方向ァ ド レ ス及び水平方向ア ド レ ス が別々 に管理 さ れて い る た め、 メ モ リ へのァ ド レ ス算出の ための回路配線が簡素化 さ れ 特に、 カ ウ ン タ での キ ャ ラ ク タ パルス の分周出力 に よ り 、 マ ルチ プ レ ク サが、 前記ア ド レ ス変換回路か ら の ァ ド レ ス値を切 り 替え メ モ リ に表示デー タ の ァ ド レ ス と し て出力する よ う にす る と、 マルチ プ レ ク サでの ア ド レ ス 変換回路か ら の ァ ド レ ス値を切 り 替え る 制御の た めの 回 路が簡素化 さ れる。
[0031] 第 1 の表示方式で構成 さ れた本発明の デー タ 表示装置 は、 L C D モ ジ ュ ー ル と 、 第 1 の方式の制御パルス な ど を発生す る タ イ ミ ン グ発生回路及びァ ド レ ス生成回路 と こ の ァ ド レ ス生成回路か ら の 出力に よ り 格納 さ れた表示 デー タ を出力す る メ モ リ と、 こ の メ モ リ か ら の表示デー タ を変換 し て L C D モ ジ ュ ー ル に出力す る デー タ変換回 路 と を備え た こ と を特徴 と す る。
[0032] こ の デー タ 表示装置に よ れば、 ァ ド レ ス生成回路での ァ ド レ ス が管理 さ れた メ モ リ 内の表示デー タ が水平同期 パルス に同期 し てィ ン タ ー リ ー ブ されて L C D モ ジ ユ ー ルに 出力 さ れ、 L C D モ ジ ュ ー ルでは こ れを水平同期パ ルスでデ コ ー ド し て ドラ イ ブ回路に よ っ て表示 さ れ る た め、 適格な表示がな さ れ、 かつ、 L C D モ ジ ュ ー ルへの 配線が簡索化 さ れる。
[0033] 第 2 の表示方式で構成 さ れた本発明の デー タ 表示装置 は、 L C D モ ジ ユ ー ノレ と 、 第 2 の方式の制御パル ス な ど を発生す る タ イ ミ グ発生回路及びァ ド レ ス生成回路 と こ のァ ド レ ス生成回路か ら の 出力 に よ り 格納 さ れた表示 デー タ を出力す る メ モ リ と 、 こ の メ モ リ か ら の表示デー タ を変換 し て L C Dモ ジ ュ ー ルに 出力す る デー タ 変換回 路 と を備え た こ と を特徴と す る 。
[0034] こ の デー タ 表示装置によれば、 ァ ド レ ス生成回路での ァ ド レ スが管理 された メ モ リ 内の表示デー タ がキ ャ ラ ク タ ノ、。ルス に同期 し てイ ン タ ー リ ー ブ さ れて L C Dモ ジ ュ ー ルに 出力 さ れ、 L C Dモ ジ ユ ー ノレでは こ れをキ ャ ラ ク タパルスでデコ 一 ド し て ドラ イ ブ回路に よ っ て表示 さ れ る た め、 適格な表示がな さ れ、 かつ、 L C Dモ ジ ュ ー ル への配線が簡素化 さ れる。
[0035] 本発明の デー タ表示装置は、 第 1 の表示方式, 第 2 の 表示方式の いずれで構成 し て も 、 その構成要索の利点は 生か きれる。 図面の簡単な説明
[0036] 第 1 図は L C Dモ ジ ュ ー ルの構成図であ る。 第 2 図は L C D モ ジ ュ ー ルの タ イ ミ ン グチ ャ ー ト であ る。 第 3 図 は従来の装置の全体構成を示すブ ロ ッ ク 図、 第 4 図は V R A M内 に設定す る表示領域 と 表示画面と の対応関係を 示す図であ る 。 第 5 図 は本発明の L C Dモ ジ ュ ールの回 路構成図。 第 6 図 は、 L C Dモ ジ ュ ー ルの タ イ ミ ン グ発 生回路の発生す る パルスの タ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト 。 第 7 図 は本発明の L C Dモ ジ ュ ールの動作の タ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト 。 第 8図は、 他の例での L C Dモ ジ ュ ー ルの タ イ ミ ン グ発生回路の発生す るパルス の タ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト 。 第 9 図は、 他の例での本発明の L C D モ ジ ュ ールの動作の タ イ ミ ン グチ ャ ー ト 。 第 1 0 図は、 本発明の ア ド レ ス生 成回路の ブ ロ ッ ク 図。 第 1 1 図は、 本発明の ア ド レ ス生 成回路の ア ド レ ス変換回路の プ ロ ッ ク 図。 笫 1 2 図及び 第 1 3 図は本発明の ァ ド レ ス生成回路の動作の タ イ ミ ン グチ ヤ ー ト 。 第 1 4 図は他の例での本発明の ァ ド レ ス生 成回路の動作の タ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト 。 第 1 5 図 は本発明 の第 1 実施例の デー タ 表示装置の全体の ブ ロ ッ ク 図、 第 1 6 図は V R A Mか ら の表示デー タ の出力仕様の一例、 第 1 7 図は L C Dモ ジ ュ ー ルの入力仕様の例、 第 1 8図 はデー タ 変換回路の一例。 第 1 9 図は本発明の第 2実施 例の デー タ表示装置の全体の プ ロ ッ ク 図、 第 2 0 図 は本 発明の第 2実施例の液晶表示での H カ ウ ン タ の動作を示 す タ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト 、 第 2 1 図は本発明の第 2実施例 の液晶表示での画面上の表示デー タ の ァ ド レ ス 出力順序 を示す図、 笫 2 2 図は本発明の第 2実施例の表示デー タ の ァ ド レ ス と 表示デー タ の表示機器への 出力順序を示す タ イ ミ ン グチ ャ ー ト 。 発明を実施す る た めの最良の形態
[0037] 以下、 添付図面を参照 し て本発明の実施例を説明す る な お、 説明 に お い て同一な い し 同等の要索に は同一の符 号を用 い、 重複す る も の に つ い て は そ の説明を省略す る も の と する。
[0038] ま ず、 本発明の第 1 実施例につ いて説明す る。
[0039] こ の第 1実施例では、 L C Dモ ジ ュ ー ルが改造 さ れて お り 、 それが第 5 図に示 されてい る。 こ の L C Dモ ジ ュ ー ルは、 6 4 0 x 4 0 0 ド ッ ト の表示面を有 し 、 こ の表 示面は、 2つ の 6 4 0 X 2 0 ひ ド ッ ト の L C Dノ、'ネ ル
[0040] (以下、 Uパネ ル, L パネ ノレ と い う 。 ) に分割 し て表示 制御 される。 こ れは、 前述 し た第 1 図の も の と 基本的に 同 じであ る 力く、 ドラ イ バ回路 1 8 , 1 9 につ い て、 表示 デー タ の入力配線が共通に接続 され、 表示デー タ の入力 に同期 したキ ヤ ラ ク タ パル ス の入力配線が互い に独立に 配線さ れてい る点に特後を有 し てい る。 X ドラ イ バ 2 5 〜 2 8 , 2 9 〜 3 2 へ与え られる表示デー タ は 1 の デー タ ノ ス ( L D 0 〜 L D 3 ) 3 7 を介 し て入力 さ れる 構成 と な っ てお り 、 ク ロ ッ ク が Uパネノレと Lパネ ル と に対 し 別け ら れて、 X S C L H 3 9 と X S C L L 3 6 と に入れ てい る点力 、 第 1 図の L C D モ ジ ユ ー ノレ と異な っ てい る ま た、 L C Dモ ジ ュ ー ルの動作 タ イ ミ ン グを制御す る タ イ ミ ン グ発生回路 1 0 0が設け ら れ、 こ の タ イ ミ ン グ発 生回路 1 0 0 は、 L C Dモ ジ ュ ー ル外部の C P U に よ り 起動 され、 D I N信号 3 3、 F R ( フ レ ー ム ) 信号 3 4 L P信号 3 5、 ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 、 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 を発生 し て ドラ イ ノく回路 1 8 , 1 9 へ与え る ま た、 L C Dモ ジ ユ ー ル外部に対 し 、 水平同期信号 1 0 7及び 1 キ ャ ラ ク タ ( 4 ビ ッ ト ) の表示デー タ の同期 タ ィ ミ ン グを示すキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 を出力す る 。
[0041] D I N信号 3 3 , F R信号 3 4 につ いて は第 1 図の も の と 同様の信号を発生す る。
[0042] こ の L C D モ ジ ュ ー ルでは、 前述 し た第 1 図の L C D モ ジ ュ ール と は異な っ た勅作で、 入力 さ れた表示デー タ を表示 し てい る。 特に、 ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 、 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 で独立に ドラ イ バ回路 1 8 , 1 9 を 制御す る こ と で、 駆動デュ ー テ ィ が向上す る。 こ れに は、 種々 の方式があ る 。
[0043] そ の第 1 の方式の例を第 6 図乃至第 7 図を用 いて説明 す る。 第 6 図は、 タ イ ミ ン グ発生回路 1 0 0 で生成す る 水平同期信号 1 0 7 (同図 ( a ) に図示) , L P信号 3 5 (同図 ( b ) に図示) 、 ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 (同 図 ( c ) に図示) 、 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 (同図 ( d ) に図示) と デー タ バス ( L D 0 〜 ; L D 3 ) 3 7 か ら入力 さ れる 表示デー タ (同図 ( e ) に図示) の関係をあ ら わ し た も のであ る 。 こ こ で、 同図 ( e ) において、 D は表 示デー タ が表示 さ れ る 期間を、 H B は水平ブラ ン ク で表 示 さ れな い期間を示 し てい る 。 こ の方式では、 水平同期 信号 1 0 7 が L P信号 3 5 に同期 し 2倍の周期を持ち 、 ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 、 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 力《水 平同期信号 1 0 7 の入力に よ っ て切 り 替え ら れて い る 点 に特徴があ る 。 第 7 図に は、 垂直同期期間及び水平同期 期間での表示位置の閱係を も含めた タ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト が示 さ れて い る。 同図 ( a ) 〜 ( e ) は垂直同期期間の タ イ ミ ン グチ ャ ー ト,であ る 。 同図 ( a ) は水平同期信号 1 0 7 、 同図 ( b ) は L P信号 3 5 を表 し て い る。 同図 ( c ) は ド ラ イ バ回路 1 8 に よ る 表示デー タ の垂直表示 位置即 ち表示する水平ラ イ ン、 同図 ( d ) は ドラ イ バ回 路 1 9 に よ る表示デー タ の垂直表示位置即 ち 表示す る水 平ラ イ ン を示 し て い る。 ドラ イ バ回路 1 8 , 1 9 は L P 信号 3 5 の 1 パルス ご と に表示デー タ の垂直表示位置を ず ら し 、 2 0 0 ま た は 4 0 0 に な っ た と こ ろ で初期値に 戻 っ てい る。 同図 ( e ) におい て、 D は表示デー タ が表 示 さ れ る 期間を、 V B は垂直ブ ラ ン ク で表示 さ れな い期 間を示 し て い る。 同図 ( f ) 〜 ( k ) は水平同期期間の タ イ ミ ン グチ ャ ー ト であ る。 同図 ( f ) は水平同期信号 1 0 7 、 同図 ( g ) は L P信号 3 5 、 同図 ( h ) はキ ヤ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8、 同図 ( i ) は ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 、 同図 ( j ) は ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 を表 し て い る 。 L P 信号 3 5 のパルス 1 つ につ き水平同期信号 1 ◦ 7 力《 ノ、。 ル ス 2つ発生 し、 こ のノ、 ·ノレ スで ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 を切 り 替え、 デー タ バス ( L D C! 〜 L D 3 ) 3 7 に入力 き れる表示デー タ を 入力す る ドラ イ バ回路 1 8 , 1 9 を切 り 替えてい る。 表 示デー タ は、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に同期 し水平同 期信号 1 0 7 で表示 さ れる水平ラ イ ンが変わ る。 同図
[0044] ( k ) に は、 デー タ ノ ス ( L D 0 〜 ; L D 3 ) 3 7 か ら入 力 さ れ る 表示デー タ の表示位置の変化が示さ れて い る 。 こ こ で、 「 L 2 0 2 A 1 5 9」 は 、 こ の時 に入力 ざ れ る 表示デー タ 力 { 「上力、 ら 2 0 2番 目 の ラ イ ン 、 左力、 ら 1 5
[0045] 9番 目 の表示位置 ( 6 3 7 ド ッ ト 目 ) 」 に表示 さ れ る こ と を示 し てい る。
[0046] つ ぎに、 第 2 の方式の例を第 8図乃至第 9 図を用 い て 説明す る 。 第 8図は、 第 6 図 と 同様、 タ イ ミ ン グ発生回 路 1 0 0 で生成す る L P信号 3 5 (同図 ( a ) に図示) ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 (同図 ( b ) に図示) 、 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 (同図 ( c ) に図示) と デー タ ノ ' ス
[0047] ( L D 0 〜 L D 3 ) 3 7 か ら入力 さ れ る 表示デー タ (同 図 ( d ) に図示) の関係をあ ら わ し た も のであ る。 同図
[0048] ( d ) では、 D は表示デー タ が表示 さ れる期間が、 H B は水平ブラ ン ク で表示 さ れな い期間が示 き れてい る 。 こ の方式では、 水平同期信号 1 0 7 を L P信号 3 5 と 同 じ も の に し 、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に同期 し 2倍の周 期を持ち位相の異な る ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 、 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 と し てい る点に特徴があ る 。 第 9 図 に は、 垂直同期期間及び水平同期期間での表示位置の関係 を も含めた タ イ ミ ン グチ ャ ー ト が示 さ れてい る。 同図
[0049] ( a ) 〜 ( d ) は垂直同期期間の タ イ ミ ン グチ ャ ー ト で あ る 。 同図 ( a ) は L P信号 3 5 を表 し てい る。 同図
[0050] ( b ) は ドラ イ バ回路 1 8 に よ る 表示デー タ の垂直表示 位置即ち 表示す る 水平ラ イ ン 、 同図 ( c ) は ド ラ イ バ回 路 1 9 に よ る 表示デー タ の垂直表示位置即ち 表示す る 水 平ラ イ ン を示 し てい る 。 同図 ( d ) に お い て、 D は表示 デー タ が表示 さ れ る期間を、 V B は垂直プ ラ ン ク で表示 さ れな い期間を示 し てい る。 同図 ( e ) 〜 ( i ) は水平 同期期間の タ イ ミ ン グチ ャ ー ト であ る。 ( e ) は L P 信 号 3 5、 ( f ) はキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8、 ( g ) は ク ロ ッ ク X S C L H 3 9、 ( h ) は X S C L L 3 6 を示 し てい る。 ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 ま た は ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 のバル ス 1 つ につ き キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8のパルス 2つ発生 し、 こ のパルス で、 デ ー タ バス ( L D 0 〜 L D 3 ) 3 7 か ら の表示デー タ の ドラ イ バ回路 1 8 , 1 9 に対す る入力を切 り 替え てい る。 表示デー タ は キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に同期 し、 水平同期信号 1 0 7 で表示 さ れる水平ラ イ ンが変わ る。 同図 ( i ) に は、 デー タ バス ( L D 0 〜 : L D 3 ) 3 7 か ら入力 され る 表示 デー タ の表示位置の変化が示 さ れてい る。 こ こ で、 図中 l" L 2 0 2 A 1 5 9」 は、 前述の第 7 図同様表示位置を 示 し てい る。 こ の 図において も 、 V B , H B は垂直ブラ ン ク, 水平ブラ ン ク を示 し 、 こ の間は表示デー タが表示 さ れな い。
[0051] こ の L C Dモ ジ ュ ールに対 し 、 それに応 じ た表示デー タ を V R A Mか ら 出力 さ せる必要があ り 、 そ の ための ァ ド レ ス生成回路が第 1 0 図に示 されてい る 。
[0052] ま ず、 L C Dモ ジ ュ ー ルに対 し て第 1 の方式で表示す る場合につ い てのベ る 。 V R A M 1 0 6 は 1 フ レ ー ム分 即 ち 6 4 0 x 4 0 0 ド ッ ト 分の表示デー タ を格納す る に 十分な容量を有 し 、 例えば、 図示せぬ C P Uか ら 転送 さ れた表示デー タ を格納 し てい る。 こ の V R A M 1 0 6 は ァ ド レ ス生成回路か ら 出力 さ れ る ァ ド レ ス に 1 1 5 に よ つ て表示デー タ 1 1 6 を出力す る 。 ァ ド レ ス生成回路 1 4 0 は 2つ の H (水平ラ イ ン) カ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2 と 、 2つ の ア ド レ ス変換回路 1 0 3, 1 0 4 と 、 マ ノレチ プ レ ク サ 1 0 5 か ら構成 さ れてい る。 ま た、 ア ド レ ス変 換回路 1 0 3 , 1 0 4 の構成に な っ て い る 。
[0053] Hカ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2 は水平同期信号 1 0 7 を 2 分周 し て ( こ れを 1 Z 2 H S Y N 1 5 0 と す る 。 ) 、 計 数 し 、 「 4 0 0」 ま での カ ウ ン ト を行い、 そ の計数値を それぞれ垂直位置情報 1 0 9 , 1 1 0 と し て出力す る。 こ こ で、 1 2 H S Y N 1 5 0 は L P信号 3 5 と 同等で あ り 、 垂直位置情報 1 0 9 , 1 1 0 は L C Dモ ジ ュ ー ル の表示 さ れ る垂直位置即ち水平ラ イ ン を示 し てい る 。 H カ ウ ン タ 1 0 2 は Hカ ウ ン タ 1 0 1 か ら 同期信号 1 1 1 を与えれてお り 、 Hカ ウ ン タ 1 0 2 の計数値は Hカ ウ ン タ 1 0 1 の計数値 と Uバネ ルの ラ イ ン数分であ る 「 2 0 0」 の計数の差を持つ よ う にセ ッ ト きれて歩進 さ れる 。 更に、 Hカ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2 は、 1 Z 2 H S Y N 1 5 0 の 3パルス の期間だけ計数値を 「 0 J に保持 し 、 次 の 1 2 H S Y N 1 5 0 の ノ、 'ルスか らパル ス毎に歩進 し 計数値が 「 2 0 0」 と な る と 、 こ の状態を 4パル ス の期 間だけ保持 し 、 次のパルスか らパル ス毎に歩進を行 う 。
[0054] Hカ ウ ン タ 1 0 1 は計数値が 「 1 」 か ら 「 2 0 0」 の 1 / 2 H S Y N 1 5 0 の第 1 パル ス期間 ま でを表示期間 1 、 「 2 0 1 」 か ら 「 4 0 0」 ま でを表示期間 2 と し、 かつ、 計数値が 「 0 」 であ る期間及び 「 2 0 0 」 の 1 ノ 2 H S Y N 1 5 0第 2 〜第 4 バルス期間を垂直ブ ラ ン ク 期間とする表示期間信号 1 5 1 を内部で作る。 こ の表示 斯間信号 1 5 1 の表示期間 1 に お い ては、 1 Z 2 H S Y N 1 5 0 のパルス間の前半を H レベル、 後半を L レベル とする と と も に、 表示期間 2 においては 1 Z 2 H S Y N 1 5 · 0 のパルス間の前半を L レベルと し後半を H レベル とするセ レ ク ト信号 1 1 4 を作り 、 これをマルチプ レ ク サ 1 0 5へ与え て い る 。
[0055] ア ド レ ス変換回路 1 0 3 , 1 0 4 は垂直位置情報 1 0 9 , 1 1 0 に基づき、 対応ラ イ ンにおけ る表示デー タ を 読出すた めの ア ド レ ス値 1 1 2 , 1 1 3 を、 水平同期信 号 1 0 7及びキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8を用いて生成す る 。 ア ド レ ス変換回路 1 0 3 , 1 0 4 は等 し い構成を有 す る の で、 ア ド レ ス変換回路 1 0 3 の詳細な構成を第 1 5 図に示す。 ァ ド レ ス変換回路 3 はス タ ー ト ァ ド レ ス設 定回路 1 4 0 、 変位設定回路 1 4 1 、 加算回路 1 4 2 を 備 る 。
[0056] ス タ ー ト ァ ド レ ス設定回路 4 4 0 は、 垂直位置情報 1 0 9 に対応する ラ イ ン の表示デー タ が格納されて い る V R A M I 0 6 におけ る例えば垂直方向ァ ド レ スを有 し、 ラ ツ チパルス水平同期信号 1 0 7 の パル スを与え られる 每に、 垂直位置情報 1 0 9 に対応 した垂直方向ァ ド レ ス 1 4 3 を出力する。 一方、 変位設定回路 1 4 1 は各ラ イ ン の画素プロ ツ ク 対応に表示デー タが格納 されて い る V R A M I 0 6 におけ る 例えば水平方向ァ ド レ ス 1 4 4 を キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に基づ き歩進 し て出力す る 。 加算回路 1 4 2 は、 上位ア ド レ ス 1 4 3 と 下位ア ド レ ス 1 4 4 と を加え て表示ァ ド レ ス 1 1 2 と し て出力す る。 変位設定回路 1 4 1 に おい て水平同期信号 1 0 7 を ク リ ァ信号 と し て用 い る。
[0057] マルチ プ レ ク サ 1 0 5 は、 上記の よ う に し て作成 さ れ た ァ ド レ ス変換回路 1 0 3 , 1 0 4 か ら の ア ド レ ス値 1 1 2 , 1 1 3 を入力 し 、 セ レ ク ト 信号 1 1 4 力《 H レベル の と き に ア ド レ ス値 1 1 2 を選択 し、 セ レ ク ト 信号 1 1 4 力、' L レ ベルの と き に ァ ド レ ス値 1 1 3 を選択 し 、 表示 デー タ の ァ ド レ ス 1 1 5 と し て V R A M 1 0 6 の ァ ド レ ス端子へ出力 し てい る。
[0058] ア ド レ ス生成回路 1 4 0 か ら V R A M 1 0 6 に 出力 さ れ る ァ ド レ ス 1 1 5 の作成の動作を示すタ イ ミ ン グチ ヤ 一 ト が第 1 2 図、 第 1 3 図に示 き れて い る 。 第 1 2 図 に は Hカ ウ ン タ 1 0 2 の計数値力く 「 4 0 0 」 か ら 「 0 」 に な る と き の様子が、 第 1 3 図 に は H カ ウ ン タ 1 0 1 の計 数値が 「 4 0 0 」 か ら 「 0 」 に な る と き の様子が示 さ れ て い る。 ま た 、 両図 ( a ) 〜 ( e ) に は垂直同期期間が 示 さ れ、 ( a ) は水平同期信号 1 0 7 、 ( b ) は 1 Z 2 H S Y N 1 5 0 を表 し てい る 。 ( c ) は H カ ウ ン タ 1 0 1 の計数値、 ( d ) は H カ ウ ン タ 1 0 2 の計数値を示 し て い る。 H カ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2 は 1 Z 2 H S Y N 1 5 0 の 1 ノ、'ル ス ご と に計数値を増加 さ せ、 「 4 0 0 」 に な っ た と こ ろで初期値 「 0 J に戻 っ てい る 。 ( e ) に は、 表示デー タ が表示 さ れる期間 D l , D 2 、 垂直ブラ ン ク で表示 さ れな い期間 V Bが示 さ れてい る 。 両図 ( ί ) 〜
[0059] ( 1 ) に は水平同期期間が示 さ れてい る。 ( f ) は水平 同期信号 1 0 7 、 ( g ) は 1 Z 2 H S Y N 1 5 0、 ( h ) はキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8、 ( i ) は ア ド レ ス変換回 路 1 0 3 か ら の ア ド レ ス値 1 1 2、 ( j ) は ア ド レ ス変 換回路 1 0 4 か ら の ア ド レ ス値 1 1 3、 ( k ) はセ レ ク ト信号、 ( 1 ) はマ ルチ プ レ ク サ 1 0 5 で選択 さ れ出力 さ れる ア ド レス を表 し てい る。 こ の図にお い て 「 L 2 0 2 A 1 5 9 J と かかれてい る の は、 V R A M 1 0 6か ら 読み出 さ れた表示デー タ 力《 L C Dモ ジ ュ ー ルの 「上か ら
[0060] 2 0 2番 目 の ラ イ ン の左か ら 1 5 9 番目」 の位置に表示 される も のであ る こ と を示 してい る 。 例えば こ の表示デ 一 夕 の V R A M I 0 6上のア ド レ ス力《 「 B A 0 0 H」 で あ る と する と 、 「 L 2 0 2 A 1 5 9 」 力《出力 さ れて い る わ けではな く 、 そ の位置に表示すべ き 表示デー タ の V R A M 1 0 6上のァ ド レ ス 「 B A 0 0 H」 が.出力 さ れて い る。 こ れ ら の図か ら 明 ら かな如 く 、 水平同期期間毎に ァ ド レ ス変換回路 1 0.3 , 1 0 4 力、 ら の ア ド レ ス値 1 1 2 ,
[0061] 1 1 3 力くセ レ ク ト信号 1 1 4 に応 じ てマルチプ レ ク サ 1 0 5 によ っ て交互に 択 さ れ る。 ア ド レ ス変換回路 1 0
[0062] 3 , 1 0 4 か ら の ア ド レ ス値 1 1 2 , 1 1 3 は水平同期 信号 1 0 7 の期間内の次のキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に よ っ て歩進 さ れて 1 6 0 キ ャ ラ ク タ ( 1 キ ャ ラ ク タ は 4 ビ ッ ト ) 分の ア ド レ ス値に変換 さ れ る 。 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8の 1 6 1 バノレス 目 では、 水平ブラ ン ク 期間の 無効ア ド レ スが発生す る。 従 っ て、 上記の よ う に ァ ド レ ス値が生成 さ れ る こ と 力、 ら 、 第 1 2 図 に示すよ う に、 H カ ウ ン タ 1 0 1 の計数値力 < 1 〜 2 0 0 ま での間、 セ レ ク ト 信号 : L 1 4 は 「 H J , 「 L J の順に発生 し 、 「 H」 で 選択 さ れた ァ ド レ ス値 1 1 2 が Uバネ ルへに表示デー タ の読み出 し に使用 さ れ、 「 L 」 で選択 さ れた ア ド レ ス値 1 1 3が L バネ ルへの表示デー タ の読み出 し に使用 さ れ る 。 そ し て第 1 3 図 に示すよ う に H カ ウ ン タ 1 0 1 の計 数値力 < 2 0 1 〜 4 0 0 ま での間、 セ レ ク タ 信号 1 1 4 は 「 L J , 「 H」 の順に発生 し 、 「 L J で選択 さ れた ア ド レ ス値 1 1 3が ϋバネルへの表示デー タ の読み出 し に使 用 さ れ、 . 「 Η」 で選択 さ れたァ ド レ ス値 1 1 2力《 Lノヽ'ネ ルへの表示デー タ の読み出 し に使用 さ れる。 こ の様に U パネ ル及び L バネ ルで使用 さ れる ァ ド レ ス値 1 1 2 と 1 1 3 は、 Η カ ウ ン タ 1 0 1 の値で切替え られ る。
[0063] 次に、 L C D モ ジ ュ ー ルに対 し て第 2 の方式で表示す る場合につ いてのぺ る。 こ の場合の ア ド レ ス生成回路の 構成は ブ ロ ッ ク 図において第 1 0 図、 第 1 1 図で示 さ れ た ア ド レ ス生成回路 1 4 0 に等 し い。 た だ し 、 一部の ブ ロ ッ ク においてそ の機能が異な っ てい る。 変位設定回路 1 4 1 は、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 を 2分周 し て ( こ れを 1 Z 2 C C L 1 5 2 と す る。 ) 、 水平方向 ア ド レ ス 1 4 4 を計数す る。 ま た、 H カ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2 は キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8を 2分周 し て取 り だ し 、 セ レ ク ト信号 1 1 4 と し てマノレチ ブ レ ク サ 1 0 5 へ出力する こ の結果、 V R A M 1 0 6 に出力 される ア ド レ ス 1 1 5 はキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8のパルス毎に ァ ド レ ス値 1 1 2 , 1 1 3を交互に選択 し た も の と な っ てい る。 V R A M I 0 6か ら読み出 さ れる表示デー タ 1 1 6 も キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8のパルス毎に、 Uバネ ル側への表示 デー タ と Lパネ ル側への表示デー タ と に切換え ら れる。 こ の場合では、 1 2 H S Y N 1 5 0 は、 水平同期信号 1 0 7 と 同一に し、 そのノ、 ·ルス の周期で Uノ、'ネ ル及び L パネ ル側の表示デー タ力《 1 ラ イ ン分読み出 さ れ る。 こ の よ う な ァ ド レ ス生成回路 1 4 0 の動作全体を示すタ イ ミ ン グチ ヤ ー ト が第 1 4 図に示 されてい る。 第 1 4 図左側 に はお カ ウ ン タ 1 0 2 の計数値が 「 4 0 0」 か ら 「 0 」 に な る と き の様子が、 第 1 4 図右側に は Ηカ ウ ン タ 1 0 1 の計数値が 「 4 0 0」 か ら Γ 0 」 に な る と き の様子が 示 さ れてい る。 ま た、 同図 ( a ) 〜 ( d ) に は垂直同期 期間が示 さ れ、 ( a ) は 1 Z 2 H S Y N 1 5 0 を表 し て い る 。 ( b ) は H カ ウ ン タ 1 0 1 の計数値、 ( c ) は H カ ウ ン タ 1 0 2 の計数値を示 し てい る。 Hカ ウ ン 夕 1 0 1 , 1 0 2 は 1 Z 2 H S Y N 1 5 0 の 1 パノレス ご と に計 数値を増加 させ、 「 4 0 0」 に な っ た と こ ろで初期値 Γ 0 」 に戻 っ てい る。 ( d ) に は、 表示デー タ か'表示 さ れ る期間 D l , D 2 、 垂直ブラ ン ク で表示 さ れな い期間 V B が示 さ れて い る 。 同図 ( e ) 〜 ( 1 ) に は水平同期 期間が示 さ れてい る o ( f ) は 1 / 2 H S Y 1 5 0 ( g ) はキ ャ ラ ク タ ク D ッ ク 1 0 8、 ( h ) は 1 Z 2 C
[0064] C L 1 5 2 、 ( i ) はァ ド レ ス変換回路 1 0 3 か ら の ァ ド レ ス値 1 1 2 、 ( j ) はァ ド レ ス変換回路 1 0 4 力、 ら の ァ ド レ ス値 1 1 3 、 ( j ) はセ レ ク ト 信号、 ( k ) は マ ルチ プ レ ク サ 1 0 5で選択 さ れ出力 さ れ る ァ ド レ ス を 表 し てい る。 ま た、 こ の 図において も Γ t 2 0 2 A 1 5 9 J と かかれてい る の は、 V R A M I 0 6 か ら読み出 さ れた表示デ一 夕 力 < L C Dモ ジ ュ ー ルの 「上か ら 2 0 2番 目 の ラ イ ン の左か ら 1 5 9番 目 J の位置に表示 さ れ る も のであ る こ と を示 し て い る。 Γ L 2 0 2 A 1 5 9 」 力、'出 力 さ れてい る わ けではな く 、 例えば こ の表示デー タ の ァ ド レ ス力 < 「 B A G 0 H」 であ る と する と 、 「 L 2 0 2 A 1 5 9」 が出力 さ れてい る わ けではな く 、 そ の位置に表 示すべ き表示デー タ の V R A M 1 0 6上の ァ ド レ ス 「 B A 0 0 H J が出力 さ れてい る。
[0065] 前述 し た L C Dモ ジ ュ ー ル及びァ ド レ ス生成回路を用 いて構成 さ れた デ一 タ 表示装置の概要が第 1 5 図に示 さ れて い る。
[0066] こ の デー タ表示装置 は、 演算装置 3及びデー タ 変換回 路 2 0 6が設け ら れ、 ァ ド レ ス生成回路 1 4 0 か ら の表 示デー タ のア ド レ スが V R A M 1 〖こ入力 さ れ、 V R A M 1 か ら はそ の ァ ド レ ス の表示デー タ がデー タ 変換回路 2 0 6 に入力 さ れて、 デー タ 変換回路 2 0 6 に お い て変換 さ れた表示デー タ が L C D モ ジ ユ ーノレ 2 1 0 に 出力 さ れ 表示 さ れ る 、 と い う 構成を採 っ てい る 。 L C Dモ ジ ユ ー ル 2 1 0及びァ ド レ ス生成回路 1 4 0 は 、 前にのベた も のが用 い られてい る。 こ こ で、 タ イ ミ ン グ制御回路 は 1 0 0 は L C Dモ ジ ユ ー ゾレ 2 1 0 の内部に あ る よ う に描か れてい るが、 L C Dモ ジ ュ ール 2 1 0 の外部に設けて も 同 じであ る。
[0067] デー タ変換回路 2 0 6 は、 V R A M 1 0 6 か ら の表示 デー タ を L C D モ ジ ュ ール 2 1 0 の入力仕様に合わせ る も ので、 V R A M 1 0 6か ら の表示デー タ 及び L C D モ ジ ユ ー ノレ 2 1 0 の入力の仕様が同 じ と き に は不要 と な る も のであ る。 V R A M 1 0 6 か ら の表示デ一 夕 が、 第 1 6 図の よ う な赤 R , 緑 G , 青 B, 辉度 I の各 ビ ッ ト カ《 4 つ並列の計 1 6 ビ ッ ト デー タ であ り 、 L C Dモ ジ ュ ー ル 2 1 0 の入力仕様が第 1 7 図の よ う な輝度 I を無視 し た L D 0 〜 L D 3 の並列 4 ビ ッ ト であ る場合につ いて、 そ の回路の最 も簡単な一例が第 1 8図に示 さ ^ L こ い o し の デー タ変換回路 2 0 6 は、 その出力力《 シ リ アルデー タ と な る C R T表示の場合の デー タ変換回路を設計変更す る こ とで製作 さ れてい る。
[0068] 前述 し た第 1 の方式で L C Dモ ジ ュ ール 2 1 0 に表示 す る と き の動作につ いて説明す る。
[0069] ア ド レ ス生成回路 1 4 0 は 、 L C Dモ ジ ユ ー ル 2 1 0 の タ イ ミ ン グ発生回路 1 0 0 か ら の水平同期信号 1 0 7 及びキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に よ り 、 第 1 2 図及び第 1 3 図 に示 し た動作をす る。 L C Dモ ジ ュ — ノレ 2 1 0 の ドラ イ バ回路 1 8 , 1 9力《 Uパネ ル, L パネ ルに表示す る水平ラ イ ン は、 交互に対応を入れ替 り なが ら それぞれ H カ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2で管理 さ れてお り 、 それに応 じ た表示デー タ の V R A M 1 0 6 内の ァ ド レ スがキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に応 じ てァ ド レ ス変換回路 1 0 3 , 1 1 3 で生成 さ れ出力 さ れ る 。 ァ ド レ ス変換回路 1 0 3 1 1 3 の 出力 は、 マ ルチ プ レ ク サ 1 0 5で、 水平同期信 号で切 り 替え られて出力 さ れ る (第 1 2 図及び第 1 3 図
[0070] ( 1 ) ) C
[0071] V R A M 1 0 6 で は、 ア ド レ ス生成回路 1 4 0 か ら の ア ド レ ス に よ り 、 そ の ア ド レ ス に格納 さ れた表示デー タ が順次出力 さ れる 。 こ の V R A M 1 0 6 か ら顔次入力 さ れる表示デー タ は、 デー タ変換回路 2 0 6 で L C Dモ ジ ユ ー ル 2 1 0 の入力仕様に顺次変換 さ れ、 L C Dモ ジ ュ ー ル 2 1 0 に順次出力 さ れる 。 こ こ で、 こ の表示デー タ は、 ϋバネ ル, L パネ ルに表示する デー タ が水平同期信 号でイ ン タ ー リ ー ブ さ れた も の に な っ ていて、 L C Dモ ジ ユ ー ノレ 2 1 0 に一つ の伝送路 (デー タ バス 3 7 ) で伝 送 さ れて い る。
[0072] L C D モ ジ ュ ー ル 2 1 0 では、 第 1 7 図に示 し た よ う に 、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に同期 し た ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 , ク ロ ッ ク X S C L L 3 6及び水平同期信号 1 0 7 に 同期 し た L P信号 3 5 に よ り ドラ イ バ回路 1 8 : 1 9 が制御 さ れて、 Uバネ ル, L パネ ルの所定の位置に 表示 デー タ が表示 さ れる。 表示デー タ の表示位置 は、 第 1 7 図 ( c ) , ( d ) 及び第 1 6 , 1 7 図 ( c ) , ( d ) の比較力、 ら 明 ら かな よ う に、 垂直位置につ いては L P 信 号 3 5 と 同等なパルス 1 ノ 2 H S I N 1 5 0 に よ っ て H カ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2 で管理 さ れ、 水平位置につ い て はア ド レ ス変換回路 1 0 3, 1 0 4 で ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 , ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 と 同期 し た キ ャ ラ ク タ ク 口 ッ ク 1 0 8で管理 さ れ、 所定の位置に適確に表示 さ る 0
[0073] つ ぎに、 前述 し た第 2 の方式で L C D モ ジ ュ ー ル 2 1 0 に表示する と き の動作につ いて説明す る。
[0074] こ の場合では、 L C Dモ ジ ュ ール 2 1 0 の タ イ ミ ン グ 発生回路 1 0 0 におい て第 9 図に示 し た よ う な制御信号 が生成 され、 ま た、 ア ド レ ス生成回路 1 4 0 内では第 1 4 図に示 し た よ う なセ レ ク ト 信号 1 1 4 が生成 さ れてい る のが異な っ てい る 。 そ の た め、 ア ド レ ス生成回路 1 4 0 力、 ら の ア ド レ ス 1 1 5 は.、 Uノヽ'ネ ノレ, Lパネ ルに表示 される表示デ一 夕 の V R A M 1 0 6 内でのァ ド レ スがキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に応 じ て 1 つずつ交互に 出力 さ れた も の に な っ て い る 。 L C Dモ ジ ュ ー ル 2 1 0 に は、 V R A M 1 0 6 か ら読み 出 さ れデー タ 変換回路 2 0 6 で 変換 さ れた表示デー タ が入力 さ れ る 。 こ の表示デー タ は、 第 1 4 図 に示 し た よ う に、 Uノ、。ネ ル, Lパネ ノレに表示 さ れ る 表示デ一 夕 がキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に 同期 し交 互に入れ替わ つ た も の に な っ てい る 。 L C Dモ ジ ユ ー ノレ 2 1 0 に おいて、 第 9 図及び第 1 4 図の比較か ら 明 ら か な よ う に 、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8 に 同期 し た ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 、 ク ロ ッ ク X S C L L 3 6及び水平同 期信号 1 0 7 と 同期 し た L P信号 3 5 に よ り ド ラ イ バ回 路 1 8 , 1 9 が制御 さ れて、 ϋバネル, L パネ ルの所定 の位置に表示デー タ が表示 さ れる。 こ の場合で も 、 垂直 位置につ いては L Ρ信号 3 5 と 同等なパルス 1 Ζ 2 H S
[0075] I N 1 5 0 に よ っ て Η カ ウ ン タ 1 0 1 , 1 0 2 で管理 さ れ、 水平位置につ いて はア ド レ ス変換回路 1 0 3 , 1 0 4 で ク ロ ッ ク X S C L H 3 9 , ク ロ ッ ク X S C L L 3 6 と 同期 し たキ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 1 0 8及び 1 Z 2 C C L 1 5 2 で管理 さ れ、 所定の位置に適確に表示 さ れる。 こ の実施例に おい て も 、 ア ド レ ス変換回路に、 互い の ァ ド レ ス変換回路の 出力す る ァ ド レ ス に対 し連銃 し た ァ ド レ ス を生成する よ う に動作する 、 と い う動作モ ー ドを付 加す る こ と に よ っ て、 ア ド レ ス生成回路 1 4 0 力、 ら V R A M I へ出力 さ れ る ア ド レ ス は連続 し た も の に な り 、 V R A M I 力、 ら の表示デー タ は、 C R T表示す る 場合に対 し コ ンパテ ィ ピ リ テ ィ を も たす こ とがで き る 。 こ の表示 デー タ を P — S変換や A Z D変換な どを行 う こ と で C R Tへの 出力信号 と 等価な も の にな る 。
[0076] な お、 本実施例で は表示体を 2つ に分割 し て表示制御 し て い る た め、 H カ ウ ン タ にお いてァ ド レ ス値力く 2 つ発 生 さ れ る のだが、 一般的に は表示体の数に対応 し て ア ド レ ス値が発生 さ れる 。 例え ば、 表示体を 3 分割 と し た場 合、 ア ド レ ス値を 出力す る 手段 .( H カ ウ ン タ , ア ド レ ス 変換回路) は A , B , C と 3個設け られ る ( こ こ で、 そ れぞれの出力す る ア ド レ ス値力《 a , b , c と す る ) 。 こ の場合、 手段 Aが画面の 1 水平ラ イ ン 目 か ら全水平 ラ イ ン数の 1 ノ 3 ま での ラ イ ン に相当す る部分の ァ ド レ ス値 を出力 し てい る と き 、 a , b , c の順で選択が行われ、 次の全水平ラ イ ン数の 1 Z 3 ま での ラ イ ン に相当する 部 分のア ド レ ス値を出力 し て い る と き b , c , a の順で選 択が行われ、 更に最後の全ラ イ ン数の 1 / 3 に相当す る 部分の ア ド レ ス値を出力 してい る と き c , a , b の順で 選択が行われる。 ま た、 ア ド レ ス値の選択につ い ては、 1 ラ イ ン毎 と キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク 每 と で切換え る 2例を 示 し たが、 こ れに限定さ れな い。 例えば、 1 4 ラ イ ン を n ( n は 2以上の 自然数) 分割 し た ク ロ ッ ク を用 いて選 択の切換えを行 う よ う に し て も よ い。
[0077] 本実施例の V R A M 1 0 6 につ いて はダイ ナ ミ ッ ク R A Mが用 ら れ、 電源を切 らずに比較的低い デ ュ ー テ ィ サ ィ ク ルで リ フ レ ッ シ ュす る よ う に構成する こ と に よ り 低 消費電力でデー タ を保持で き 、 再立上げ時に迅速な表示 の再現を行 う こ とが可能 と な る。 か く し て、 従来の レ ジ ユ ー ム機能の回路 に比べて簡単な構成及び制御に よ っ て 同様の効果を奏す こ と がで き る。
[0078] 次に、 本発明の第 2実施例につ い て説明す る。
[0079] 第 1 9 図 は本発明の第 2実施例を示す回路図であ る。 図示の通 り 、 V R A M 1 と し てマ ル チ ポ ー ト R A Mを使 用 し、 パラ レ ルデ一 タ ノ 'ス 2 を通 し て V R A M 1 力、 ら表 示デー タ を読み書 き,す る演算装置 3 を設け て い る 。 そ し て 、 ァ ド レ ス生成回路 4 0 か ら の ァ ド レ ス 力 { V R A M 1 に入力 さ れ、 そ の ア ド レ ス の表示デー タ は V R A M 1 か ら シ リ ア ノレデー タ バ ス 5 を介 し て出力 さ れて、 デー タ 変 換回路 6 に入力 さ れてい る 。 L C D モ ジ ュ ー ル 1 0 は、 そ の表示画面が上下方向の Uバネ ル 1 0 A , L パネ ル 1 0 B に 2分割 き れて表示制御 さ れ、 2分割 し た各画面の 水平ラ イ ン に対応す る表示デー タがそれぞれ表示体へ入 力 さ れる 、 と い う 前述 し た第 3 図の も の と 同 じ も のであ る 。 そ し て、 デー タ 変換回路 6 は、 V R A M 1 の 出力を L C Dモ ジ ュ ー ル 1 0 の入力仕様に合わせ る も ので、 前 述 し た背景技術の回路で、 そ の 出力 に、 表示デー タ を上 半分画面の Uパネ ル 1 O A用 の表示デー タ と 下半分画面 の Lパネル 1 0 B用 の表示デー タ と し て交互 に 出力 さ せ る デマ ルチ プ レ ク サがさ ら に設け られた も のであ る。
[0080] ァ ド レ ス生成回路 4 0 は 2つ の H カ ウ ン タ 4 1 A , 4 I B を有 し、 さ ら に表示設定 レ ジ ス タ 1 2 の情報を も と に表示デー タ の ァ ド レ ス を生成す る ァ ド レ ス変換回路 4 2 A , 4 2 B を有す る。 H カ ウ ン タ 4 1 A, 4 1 B は、 L C D モ ジ ュ ー ル 1 0への L P信号 3 5 を計数 し て、 そ の時に お け る L C D モ ジ ュ ー ル 1 0 の画面の上か ら幾番 目 の水平ラ イ ンであ る かを出力す る も のであ る。 ァ ド レ ス変換回路 4 2 A, 4 2 B はそれぞれ H カ ウ ン タ 4 1 A 4 1 B と 対応 し て設け られ、 こ れ ら H カ ウ ン タ の カ ウ ン タ 値 に よ っ て、 そ の時にお け る 画面の水平 ラ イ ン位置 に 対応す る 表示デー タ,の ア ド レ ス を生成す る 。 そ し て、 H カ ウ ン タ 4 1 A , 4 1 B の カ ウ ン ト ア ッ プ に従い、 表示 設定 レ ジ ス タ 1 2 に保持 さ れた値を随時取 り 込む こ と に よ っ て、 H カ ウ ン タ 4 1 A , 4 1 B の指 し示す水平 ラ イ ン の表示デー タ の ア ド レ ス を生成する 。 表示設定 レ ジ ス 夕 1 2 は、 V R A M 1 上に設定 さ れる表示領域に関す る 情報 (各表示領域の ス タ ー ト ァ ド レ ス と各表示領域の容 量を示す表示領域の 占め る L C Dパネル上での水平 ラ ィ ン数) を保持 し てい る 。 ま た、 設定を変え る こ と で C R T表示モー ドで動作す る よ う に な つ て い る 。 ァ ド レ ス マ ルチ ブ レ ク サは、 ア ド レ ス変換回路 4 2 A , 4 2 B で生 成 さ れた ア ド レ ス値を選択 し V R A M 1 へ出力する も の であ る 。 こ こ で、 C R T表示する場合 と コ ン ノ、'チ ビ リ テ ィ があ る よ う に液晶表示す る場合で も 、 表示デー タ を L C Dモ ジ ュ ー ル 1 0へ出力す る 表示期間 と 出力 さ れな い 垂直帰線期間が設け られて い る 。 L C D モ ジ ュ ー ル 1 0 への同期パル ス X S C L 3 6 , ; L P信号 3 5及び D I N 信号 3 3 は、 演算装置 3で生成 さ れ、 こ の 回路の シ ス テ ム ク ロ ッ ク と し て使われてお り 、 図面上では省略 さ れて い る 。
[0081] つ ぎに、 液晶表示す る と き の動作について説明す る 。 表示期間の初 め に は、 H カ ウ ン タ 4 1 Aの値 は Uパネ ル 1 O Aの最上部の水平 ラ イ ン を、 H カ ウ ン タ 4 1 B は L パネ ル 1 0 B の最上部の水平ラ イ ン を示す値 に プ リ セ ッ ト されてい る 。 表示期間中 に は H カ ウ ン タ 4 1 A の値 は Uパネノレ 1 O Aの水平ラ イ ン につ い て、 H カ ウ ン タ 4 1 B の値は L 。ネ ル 1 O B の水平ラ イ ン に つ い て カ ウ ン ト ア ッ プ さ れた値に な っ てい る。 H カ ウ ン タ 4 1 A力、' L C Dモ ジ ュ ー ル 1 0 の画面の半分 ま で ( U 、'ネ ル 1 O A の最後 ま で) カ ウ ン ト し た後は表示期間か ら 垂直帰線期 間に な り 、 こ の期間では、 H カ ウ ン タ 4 1 Aの値は L C D モ ジ ュ ー ル 1 0 の画面の残 り ( L パネ ノレ 1 0 B ) の水 平ラ イ ン につ い て カ ウ ン ト ア ッ プ し た値に な り 、 表示期 間の初めの時点で画面 1 0 の最上部の水平ラ イ ン を示す 値に プ リ セ ッ ト さ れる。 一方、 H カ ウ ン タ 4 1 B の値は、 垂直帰線期間に Uバネ ル 1 0 Aの水平ラ イ ン につ い て 力 ゥ ン ト ア ッ プ し た値に な り 、 表示期間の初めの時点で下 半分の Lバネル 1 0 B の最上部の水平ラ イ ン を示す カ ウ ン ト 値に プ リ セ ッ ト さ れる。
[0082] 第 2 0 図に液晶表示す る 場合での H カ ウ ン タ 4 1 A , 4 I B の カ ウ ン ト ア ッ プ と 、 表示期間お よ び垂直帰線期 間の関係を示す。 こ の図に お いて、 ( a ) では、 「ハ イ 」 に な っ てい る期間が表示期間 Dを、 「 ロ ー」 に な っ てい る 期間が垂直帰線期間 V B を表 してい る。 ( b ) で は、 Hカ ウ ン タ 4 1 Aが、 表示期間 Dで T , は函面の上半分 に つ い て カ ウ ン ト ア ッ プ し 、 垂直帰線期間 V B で T 2 は 画面の下半分につ いて カ ウ ン ト ア ッ プ し て い る よ う すを 表 し て い る 。 ( c ) では、 H カ ウ ン タ 4 1 B が、 表示期 間 Dで T 3 は画面の下半分 につ いて カ ウ ン ト ア ッ プ し 、 垂直帰線期間 V Β で Τ 4 は画面の上半分につ い て カ ウ ン ト ア ッ プ してい る よ う すを表 し てい る 。 ま た、 ( d ) で は、 C R Tでデー タ 表示をす る と き 、 表示期間 Dで T 5 は画面全体の カ ウ ン ト ア ッ プ し、 垂直帰線期間 V Bで Τ
[0083] 6 はカ ウ ン ト ア ッ プを停止 し てい る 様子が示 さ れてい る 上記カ ウ ン ト ア ッ プに と も な い、 ア ド レ ス変換回路 4 2 Α . 4 2 Β に お い て、 ア ド レ ス変換回路 4 2 Α力、 ら U パネ ル 1 0 Αの表示デー タ の ァ ド レ ス が、 ァ ド レ ス変換 回路 4 2 Bか ら Lノ、。ネ ル 1 0 B の表示デー タ の ァ ド レ ス が生成さ れる。 ァ ド レ ス変換回路 4 2 A, 4 2 B は と も に表示設定 レ ジ ス タ 1 2か ら一番目 の表示領域の ス タ ー ト ア ド レ ス を取 り 込み、 Uパネ ル 1 0 A , Lノ、。ネ ノレ 1 0 B の最上部の水平走査ラ イ ン左側に表示 さ れる 表示デー タ のア ド レ ス を出力す る。 次に、 H カ ウ ン タ 4 1 A , 4 1 B の カ ウ ン ト ア ッ プ と と も に 、 Uパネ ル 1 0 A , Lパ ネル 1 0 B上の 1 水平ラ イ ン下のァ ド レ ス と の差だけ表 示デー タ のァ ド レ ス をカ ウ ン ト ア ッ プ し、 1 ラ イ ン下の 表示デ一 夕の ア ド レ スを生成する。 そ し て、 表示領域の 容量を示す水平ラ イ ン数分だけ上記カ ウ ン ト ア ッ プを繰 り 返 し 、 1 つの表示領域での ア ド レ ス変換を終了す る 。 そ の後、 次の表示領域の ス タ ー ト ア ド レ ス を取 り 込み、 上記 と 同様に ア ド レ ス を カ ウ ン ト ア ッ プ し な力《 ら 、 表示 デー タ の ア ド レ ス を生成す る 。
[0084] 第 1 9 図に戻 り 、 ァ ド レ ス生成回路 4 0 か ら は、 ァ ド レ ス変換回路 4 2 Aの出力であ る Uパネ ル 1 O A用 の表 示デー タ の ア ド レ ス と 、 ア ド レ ス変換回路 4 2 B の 出力 で あ る L ノレ 1 O B用 の表示デー タ の ァ ド レ ス と 、 演 算装置 3 の V R A M 1 への ア ク セ ス の た め の ァ ド レ ス生 成回路 4 3 か ら の 出力であ る 演算装置用 ァ ド レ ス と が、 ア ド レス マ ルチ ブ レ ッ ク ス 回路 4 4 に よ っ て マ ノレチ プ レ ッ ク ス さ れ、 V R A M 1 のァ ド レ ス と し て 出力 さ れ る 。 液晶表示す る 場合では、 ア ド レ ス変換回路 4 2 A の 出力 と ァ ド レ ス変換回路 4 2 B の 出力 とが交互に選択 さ れて 出力 さ れ る 。
[0085] 第 2 1 図、 第 2 2図に は、 液晶表示体での表示を行な う と き の、 V R A M 1 の 出力であ る 表示デー タ D及びそ の ア ド レ ス A D と 、 デー タ 変換回路 6 にお いて変換後の 表示デー タ D D と の関係が、 画面上の位置 と の対応で示 さ れて い る 。
[0086] 第 2 1 図は U 、'ネ ノレ 1 O A , Lバネ ル 1 0 B での デ ー 夕 の表示順序 (走査) を示 し てい る。 第 2 1 図の Uパネ ル 1 O A領域の最上部の水平ラ イ ン に表示す る デー タ の ァ ド レ ス がァ ド レ ス生成回路 4 0 か ら V R A M 1 へ出力 さ れ る 。 次に L パネ ル 1 0 B の最上部の水平ラ イ ン の先 頭に表示す る デー タ の ア ド レ スが出力 さ れ る。 こ れ ら の ァ ド レ ス は交互にァ ド レ ス生成回路 4 0 か ら 出力 さ れ、 V R A M 1 力、 ら は U 、'ネ ノレ 1 O A , L パネ ノレ 1 0 B の最 上部の水平ラ イ ン に表示 さ れ る 表示デー タ がデー タ 変換 回路 6 に 出力 さ れ る 。 デー タ 変換回路 6 か ら は それ ら の 表示デー タ がデー タ 変換 さ れ、 デマ ルチ プ レ ク ス さ れて、 それぞれ Uパネ ル 1 O A , L 'ネ ル 1 0 B に 出力 さ れ る 。 そ の次に、 バネ ル面領域 1 O Aの上か ら 2番 目 の 水平ラ イ ン に対応す る ア ド レ スが出力 さ れ、 L パネ ノレ 1
[0087] 0 B の上か ら 2番 目 の水平ラ イ ン に対応す る ァ ド レ スが 出力 される。 2番目 の水平ラ イ ン につ いて も 同様に、 表 示デー タ が、 それぞれ Uバネ ル 1 0 A , Lパネ ル 1 0 B に 出力 される。 同様の動作を緣 り 返 し、 Uパネ ル 1 0 A と Lパネ ル 1 0 B の水平ラ イ ン に対応す る ァ ド レ ス が交 互に ァ ド レ ス生成回路 4 0 か ら V R A M 1 へ出力 さ れ、 画面全体につ いて表示デー タ の ァ ド レ スが Uパネ ル 1 0 A , Lパネ ル 1 0 B に 出力 さ れて一画面の表示が成 き れ る。 第一番目の水平ラ イ ン につ いて表示す る デー タ の ァ ド レ ス に戻 り 、 こ のサイ ク ルを繰 り 返す こ と で、 L C D モ ジ ュ ー ル 1 0 に表示 さ れる。
[0088] 第 2 2 図に はァ ド レ ス A D と表示デー タ D及び変換後 の表示デー タ D D と の対応が示 されてい る。 同図 ( a ) に は、 V R A Mの ア ド レ ス A D i 〜 A D 6 が出力 さ れて い る様子が示 さ れ、 同図 ( b ) に は、 ア ド レ ス A D t 〜 A D 6 に対応する表示デー タ をそれぞれ D 〜 D 6 が出 力 さ れてい る様子が示 さ れてい る。 そ し て、 上下の画面 に対応す る表示デー タ を交互に L C Dモ ジ ュ ー ル ( L C Dパネ ル) へ出力 し てい る 様子が同図 ( c ) に、 画面上 下の表示デー タ を同時に出力 してい る様子が同図 ( d ) に示 さ れてい る。 本実施例は、 同図 ( c ) に示す様に交 互に出力 し、 デュ ー テ ィ カ《 C R Tの半分の L C Dパネ ル を 2つ連結 し た L C Dモ ジ ユ ー ノレに表示す る よ う に な つ て い る 。
[0089] C R T表示す る 場合、 表示設定 レ ジ ス タ 1 2 に保持 き れた値に よ り 、 ア ド レ ス変換回路 4 2 B は、 ア ド レ ス変 換回路 4 2 Aの 出力す る ァ ド レ ス に対 し連続 し た ァ ド レ ス を生成す る よ う に動作す る 。 そ のため、 ア ド レ ス生成 回路 4 0 か ら V R A M 1 へ出力 さ れ る ァ ド レ ス は連銃 し た も の に な り 、 V R A M 1 か ら の表示デー タ を P — S 変 換ゃ A / D変換な どを行 う こ と で C R Tへの出力信号 と 等価な も の に な る 。
[0090] ァ資産をそ の ま ま 変更な く 生かす こ とがで き 、 前述の利 点に加えて、 よ り ユー ザに と っ て使い やすい情報処理機 器を提供 し う る。
[0091] 前述 し た第 4 図の よ う に、 V R A Mの 内部に複数の表 示デー タ 領域を設定 し、 こ れを L C Dモ ジ ュ ー ルの画面 上で結合 し て表示す る こ と も可能であ る。 こ の場合、 例 えば、 デー タ変換回路に表示デー タ領域の情報を保持す る 複数個の レ ジ ス タ及び こ の レ ジ ス タ と H カ ウ ン タ の計 数値 と を比較す る比較器を設け、 デー タ変換回路で レ ジ ス 夕 の情報を も と に表示デー タ 領域の ァ ド レ ス を生成す る こ と で、 V R A M 1 上の複数個の表示デー タ 領域につ いて表示す る こ と が可能にな る 。 前述の実施例 と 同様に H カ ウ ン タ で垂直表示位置が管理 さ れるが、 こ の場合 は H カ ウ ン タが表示すべ き 水平位置の計数値に な っ た と き に デー タ 変換回路で表示デー タ 領域の ァ ド レ ス が出力 さ れ、 こ の ア ド レ ス の表示デー タ 力 ί L C D モ ジ ュ ー ルの画 面上に表示 さ れる。 第 4 図の よ う に A l , A 2 , A 3 の 表示デー タ 領域を L C D モ ジ ュ ー ルの画面上で結合 し て 表示す る場合、 A 1 につ い ては、 最上段の水平ラ イ ン位 置及び A 1 の ス タ ー ト ア ド レ ス を、 A 2 につ い ては、 中 程の水平ラ イ ン位置及び A 2 の ス タ ー ト ア ド レ ス を、 A 3 につ いては、 下の方の水平ラ イ ン位置及び A 3 の ス 夕 一 ト ァ ド レ ス を前述の レ ジ ス タ に設定す る 事でな さ れる こ れに よ り 、 H カ ウ ン タ の計数値即ち水平ラ イ ン位置に 応 じて V R A Mか ら表示デー タ が読み出だ さ れる。 こ の よ う に、 本発明のア ド レ ス生成回路では、 C R T の場合 と 同様、 複数の表示デー タ 領域を L C D モ ジ ュ ー ルの画 面上で結合 し て表示す る こ とが可能 と な る。
[0092] 産業上の利用可能性
[0093] 以上の通 り 本発明 に よれば、 ア ド レ ス生成手段に よ つ てディ ス プ レ イ の複数の表示領域 ごと の表示ァ ド レ スが 生成 さ れ、 こ れに よ つ て ビデオ メ モ リ 力、 ら デ ィ ス プ レ イ に表示デー タが読み出 さ れる。 こ こで、 ディ スプ レ イ の 複数の表示領域は、 ビデオ メ モ リ の複数の デー タ領域 と 対応 し て い る ので、 フ レ ー ムバ ッ フ ァ が必要にな る こ と はな い。 こ の た め、 低消費電力化 と と も に、 機器の スべ ー スが削滅さ れ、 製造 コ ス ト を低減す る こ と がで き る 。 こ のデー タ表示装置をパー ソ ナル コ ン ピ ュ ー タ な どの惰 報処理機器に応用す る と、 よ り 小型でバ ッ テ リ 寿命の長 い機器を製作する こ と がで き る 。
[0094] ま た、 L C D モ ジ ュ ー ル につ い て、 表示 デー タ の入力 配線を共通に接銃 し, 、 キ ャ ラ ク タ パル ス の入力配線を独 立に配線す る よ う に構成 し 、 表示デー タ を L C D 乇 ジ ュ ー ルに イ ン タ ー リ ー ブ し て入力 さ せ る こ と で、 L C D モ ジ ュ ー ルへの入力配線が簡索化 さ れ、 さ ら に、 機器の ス ペー スが削減され、 製造 コ ス ト を低減す る こ と がで き る そ し て、 ア ド レ ス生成回路にて、 L C D モ ジ ユ ー ノレで の表示位蜃が管理 さ れる た め、 容易に C R T表示 に対 し コ ン パテ ィ ピ リ テ ィ を も たす こ とがで き 、 ま た、 高い ソ フ ト ウ エ ア コ ンパテ ィ ビ リ テ ィ を も も たす こ と がで き る パー ソ ナル コ ン ビ ュ ー タ な どの情報処理機器に応用す る と 、 遏去に蓄積 さ れた蟛大な ソ フ ト ウ ェ ア資産を そ の ま ま 変更な く 生かす こ とがで き 、 前述の利点に加えて、 よ り ユーザに と っ て使い やすい情報処理機器を提供 し う る
权利要求:
Claims特許請求の範,囲
1 . 複数の表示体が集合 し て構成 さ れ、 こ の各表示 体毎に表示デー タ を与え る こ と に よ り 表示が行われ る デ ィ スブ レ ィ 装置の表示デー タ 読み出 し装置であ っ て、 少な く と も 1 フ レ ー ム分の表示デー タが格納 さ れた表 示 メ モ リ と 、 水平同期 ク ロ ッ ク で歩進 さ れ、 少な く と も 前記各表示体画面の先頭ラ イ ンか ら最終ラ イ ン ま での ラ イ ン差に相当する計数の差を も つ、 少な く と も前記表示 体数と 同数の計数手段 と、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク に よ り 歩 進 され、 前記計数手段の出力を受けて対応ラ イ ン に おけ る表示デー タ が格納 さ れてい る ァ ド レ スを前記計数値対 応に複数発生 させ る ァ ド レ ス発生手段と 、
こ のァ ド レ ス発生手段で発生 された複数の ァ ド レ ス の いずれか 1 のァ ド レ スを所定顧に選択 して前記表示 メ モ リ へ与え る選択手段 と を備え ^ こ と を特徴と する表示デ 一 夕読出装置。
2 . 前記選択手段は、 いずれか 1 の ア ド レ ス の選択 を前記水平同期 ク ロ ッ ク に同期 して切換え る こ と を特徴 とす る請求項 1 記載の表示デー タ読出装置。
3 . 前記選択手段はいずれか 1 の ァ ド レ ス の選択を 前記キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク に同期 し て切換え る こ と を特徴 とする請求項 2 記載の表示デー タ読出装置。
4 . ア ド レ ス発生手段は、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク に よ り 水平方向の ァ ド レ ス を歩進 さ せて発生す る 変位生成部 と 、 こ の変位生成部の出力 と各計数値 と を加え る 加算部 と を備え る こ とを特,徴とする請求項 3記載の表示デー タ 読出装置。
5 . ア ド レ ス発生手段は、 キ ャ ラ ク タ ク ロ ッ ク に よ り 水平方向のァ ド レ スを歩進させて発生する変位生成部 と、 こ の変位生成部の出力 と各計数値とを加え る加算部 と を備え る こ とを特徴とする請求項 4 記載の表示デー タ 読出装置。 ·
6 . 複数の表示領域に分割 して表示制御 された L C D パネ ルを有 し、 顧次入力 される表示デー タを、 こ の表 示デー タ の入力に同期 した表示パルス と垂直表示位苣制 御用のラ イ ン同期パルス と に応 じて前記表示領域に表示 させる ドライ ブ回路を前記表示領域それぞれに つ い て有 する L C Dモ ジ ュールにおいて、
前記 ドラ イ ブ回路について、 前記表示デー タ の入力配 線が共通に接铙され、 前記表示パルス の入力配線が互い に独立に E線されている こ とを特徼とする : L C Dモ ジ ュ 一ル o
7 . 請求項 6記載の L C D モ ジ ュ ー ル につ い て、 前 記ラ イ ン同期パル ス の周期を前記表示領域の数に分割 し 前記各表示領域への表示デー タ の入力期間を割 り 当て、 前記入力期間でィ ン タ ー リ ーブされた表示デー タ を前記 入力配線から入力 し、 前記入力期間に該当する前記表示 領域の前記 ドラ イ ブ回路への前記表示パルスをデコ ー ド す る こ と に よ っ て、 前記表示領域に対応する前記表示デ 一 夕 を前記各表示領域に表示する こ とを特徴と した L C D 表示方式。 ,
8 . 請求項 6 記載の L C D モ ジ ュ ー ルにつ い て、 前 記表示パルス の周期でィ ン タ ー リ ー プ さ れた表示デー タ を前記入力配線か ら入力 し 、 前記表示パル ス でデ コー ド する こ と に よ っ て、 前記表示領域に対応す る 前記表示デ 一 夕を前記各表示領域に表示す る こ と を特徴 と した L C D 表示方式。
9 . 前記表示パル ス に同期 し たキ ャ ラ ク タ パルス及 び前記 L C D モ ジ ュ ール用 の ラ イ ン同期パ ル ス と 、 前記 L C D モジ ュ ー ル用の ラ イ ン同期パルス に 同斯 し前記 L C D パネ ルの表示領域数倍の外部回路用 の水平同期パル ス と を発生す る と と も に前記 ドラ ィ ブ回路それぞれに前 記キ ャ ラ ク タ パルス を前記外部回路用 の ラ イ ン同期パル ス に応 じ て交互に前記表示パルス と して出力する タ イ ミ ン グ発生回路を さ ら に備え た こ と を特徴 と す る 請求項 6 記載の L C D モ ジ ユ ー ノレ。
1 0 . 前記表示パルス に同期 し前記 L C ひパネ ルの 表示領域数倍の外部回路用のキ ヤ ラ ク タ パルス を発生す る と と も に前記 L C D モ ジ ュ ール用 の ラ イ ン 同期パルス に 同期 し た外部回路用の水平同期パル ス を発生 し 、 前記 ド ラ イ ブ回路それぞれに前記 L C D モ ジ ュ ー ル用 の ラ イ ン 同期パルスを出力す る と と も に 、 前記キ ャ ラ ク タ パ ル ス を分周 して前記表示パルス と し て出力する タ イ ミ ン グ 発生回路を さ ら に備えた こ と を特徴 と す る 請求項 6 記載 の L C D モ ジ ュ ー ル。 2/01280 per纏/画
45
1 1 . 前記 L C Dパネ ノレ力《、 6 4 0 x 4 0 0 ド ッ ト を 2分割 し て 6 4 0 X 2 0 0 ド ッ 卜 の表示領域を 2 つ有 す る こ と を特徴 と す る請求項 9 記載の L C D モ ジ ュ ー ル
1 2. 前記 L C Dノ、'ネ ルが、 6 4 0 X 4 0 0 ド ッ ト を 2分割 し て 6 4 0 X 2 0 0 ド ッ ト の表示領域を 2 つ有 す る こ と を特徴 と す る 請求項 9 記載の L C Dモ ジ ュ ー ル
1 3 . 前記 L C Dバネ ル力 <、 6 4 0 X 4 0 0 ド ッ ト を 2分割 し て 6 4 0 X 2 0 0 ド ッ ト の表示領域を 2 つ有 す る こ と を特徴 と す る 請求項 1 0 記載の L C D モ ジ ユ ー ル 0
1 4 . 前記 L C Dパネ ノレが、 6 4 0 X 4 0 0 ド ッ ト を 2分割 し て 6 4 0 X 2 0 0 ド ッ ト の表示領域を 2つ有 す る こ と を特徴 と す る請求項 7 記載の L C D表示方式。
1 5. 前記 L C Dノ、'ネ ルが、 6 4 0 X 4 0 0 ド ッ ト を 2分割 し て 6 4 0 X 2 0 0 ド ッ ト の表示領域を 2 つ有 す る こ と を特徴 と す る請求項 8記載の L C D表示方式。
1 6. 水平同期パル ス及びキ ャ ラ ク タ パル ス に基づ き 、 ラ イ ン走査型の デ ィ ス プ レ イ に 出力する デー タ の メ モ リ 上のァ ド レ ス を生成す る ァ ド レ ス生成回路に おいて 前記水平同期パルス に同期 し た ラ イ ン 同期パルス も し く はそ れ と 同等のデ ュ ー テ ィ の ラ ルス パルス を計数す る複 数の カ ウ ン タ と 、 こ の カ ウ ン タ 毎に前記カ ウ ン タ の計数 値に基づ き 前記ラ ツ チパル ス及び前記キ ヤ ラ ク タ 八'ル ス か ら 前記表示デー タ を格納 し た メ モ リ の前記表示デー タ の ァ ド レ ス値を出力す る ァ ド レ ス変換回路 と 、 前記ァ ド レ ス値を前記水平同期パル ス に同期 し てィ ン タ ー リ ー プ し前記メ モ リ に前記表示デー タ の ァ ド レ ス と し て出力す る マルチ プ レ ク サ と を備え た こ と を特徴 と す る ァ ド レ ス 生成回路。
1 7 . 前記ァ ド レ ス変換回路が、 前記ラ ッ チパル ス に基づ き前記カ ウ ン タ の計数値を垂直方向ァ ド レ ス と し て.加算 し前記表示デー タ の垂直方向 ァ ド レ ス と し て出力 す る ア ド レ ス設定回路 と 、 前記キ ャ ラ ク タ パル ス を計数 し前記表示デー タ の水平方向ァ ド レ ス と し て出力す る変 位設定回路 と 、 前記垂直方向ァ ド レ ス及び前記水平方向 ァ ド レ ス を加算 して前記表示デー タ の ァ ド レ ス値 と し て 出力す る 加算回路 と を備え た こ と を特徴 と す る請求項 1 6記載の ァ ド レ ス生成回路。
1 8. 前記カ ウ ン タ を 2つ備え 、 こ れ ら の カ ウ ン タ の計数値の差が 「 2 0 0」 であ る こ と を特徴 と す る請求 項 1 6記載のァ ド レ ス生成回路。
1 9 . 前記カ ウ ン タ を 2つ備え 、 こ の カ ウ ン タ の一 つが、 「 1 」 か ら 「 4 0 0」 ま で計数する と と も に 「 1 」 か ら 「 2 0 0 」 ま で 「 H丄 レ ベル, 「 1 」 か ら 「 2 0 0 」 ま で 「 L J レベル と な る セ レ ク ト 信号を出力 し 、 前記マ ルチ プ レ グ サが、 セ レ ク ト 信号 に よ り 前記ア ド レ ス変換 回路か ら の ァ ド レ ス値を切 り 替え前記メ モ リ に前記表示 デー タ の ァ ド レ ス と し て出力す る マ ノレチ プ レ ク サ と を備 え た こ とを特徴 とす る請求項 1 8記載の ァ ド レ ス生成回 路
2 0 . 前記ア ド レ ス変換回路が、 前記ラ ッ チ パルス に基づき前記カ ウ ン タ の計数値を垂直方向ァ ド レ ス と し て加算 し前記表示デー タ の垂直方向ァ ド レ ス と し て出力 す る ア ド レ ス設定回路 と 、 前記キ ャ ラ ク タ パ ル ス を計数 し前記表示デー タ の垂直方向ァ ド レ ス と し て出力す る 変 位設定回路 と 、 前記垂直方向 ァ ド レ ス及び前記水平方向 ァ ド レ ス を加算 し て前記表示デー タ のァ ド レ ス値 と し て 出力す る加算回路 と を備え た こ と を特徴 と す る請求項 1 8 記載の ァ ド レ ス生成回路。
2 1 . 水平同期パ ルス及びキ ャ ラ ク タ パルス に基づ き 、 ラ イ ン走查型の デ ィ ス プ レ イ に 出力す る デー タ の メ モ リ 上のァ ド レ ス を生成す る ァ ド レ ス生成回路に お いて 前記水平同期パルス に同期 し た ラ イ ン同期パルス も し く はそれ と 同等の デ ュ ー テ ィ の ラ ツ チパルス と 前記キ ャ ラ ク タ パル ス と を計数す る 複数の カ ウ ン タ と 、 こ の カ ウ ン タ 毎に前記カ ウ ン タ の計数値に基づき前記ラ ツ チパル ス 及び前記キ ヤ ラ ク タ パルスか ら前記表示デー タ を格納 し た メ モ リ の前記表示デー タ の ァ ド レ ス値を 出力す る ァ ド レ ス変換回路 と 、 前記ア ド レ ス値を前記キ ャ ラ ク タ パル ス に 同期 し て ィ ン タ ー リ ー ブ し 前記 メ モ リ に前記表示 デ 一 夕 の ァ ド レ ス と し て出力す る マ ルチ プ レ ク サ と を備え た こ と を特徴 と す る ァ ド レ ス生成回路。
2 2 . 前記ァ ド レ ス変換回路が、 前記ラ ッ チ パル ス に基づ き 前記カ ウ ン タ の計数値を垂直方向 ァ ド レ ス と し て加算 し前記表示デー タ の垂直方向ァ ド レ ス と し て出力 す る ア ド レ ス設定回路 と、 前記キ ャ ラ ク タ パ ルス を計数 し前記表示デー タ の水平方向ァ ド レ ス と し て出力す る 変 位設定回路 と、 前記垂直方向ァ ド レ ス及び前記水平方向 ァ ド レ ス を加算 して前記表示デー タ の ァ ド レ ス値 と し て 出力する加算回路 と を備え た こ と を特徴 と す る 請求項 2
1 記載の ァ ド レ ス生成回路。
2 3 . 前記カ ウ ン タ での前記キ ャ ラ ク タ パルスの分 周 出力 に よ り 、 前記マ ルチ プ レ ク サが、 前記ア ド レ ス変 換回路か ら のァ ド レ ス値を切 り 替え前記メ モ リ に前記表 示デー タ の ア ド レ ス と して出力す る こ と を特徵 とす る 請 求項 2 1 記載の ァ ド レ ス生成回路。
2 4 . 前記カ ウ ン タ での前記キ ャ ラ ク タ パル ス の分 周出力に よ り 、 前記マ ルチ プ レ ク サが、 前記ア ド レ ス変 換回路か ら の ァ ド レ ス値を切 り 替え前記メ モ リ に前記表 示デー タ の ァ ド レ ス と して出力す る マ ルチ プ レ ク サ と を 籍ぇた こ と を特徴.とす る請求項 2 2 記載の ア ド レ ス生成 回路。
2 5 . 複数の表示領域に分割 して表示制御 さ れた L C D パネ ルを備え、 順次入力 さ れる表示デー タ を、 こ の 表示デー タ の入力 に 同期 し た表示パ ル ス と 垂直表示位置 制御用 の ラ イ ン同期パル ス と に応 じ て前記表示領域、に表 示 させる ドラ イ ブ回路を前記表示領域それぞれに つ い て 有 し 、 前記 ドラ イ ブ回路につ い て、 前記表示 デー タ の入 力配線が共通に接続 さ れ、 前記表示パル ス の入力配線が 互い に独立に配線 さ れた L C D モ ジ ュ ー ル と 、 前記表示バルス に,同期 し た キ ヤ ラ グ タ パル ス及び前記 L C D モ ジ ュ ー ル用 の ラ イ ン 同期パル ス と 、 前記 L C D モ ジ ュ ー ル用 の ラ イ ン同期パル ス に同期 し 前記 L C D バ ネ ルの表示領域数倍の外部回路用の水平同期パル ス と を 発生す る と と も に前記 ドラ イ ブ回路 それぞれに前記キ ヤ ラ ク タ パルス を前記外部回路用 の ラ イ ン 同期パルス に応 じて交互に前記表示パルス と し て出力す る タ イ ミ ン グ発 生回路 と 、
請求項 1 6 記載の ァ ド レ ス生成回路 と 、
こ の ァ ド レ ス生成回路か ら の 出力 に よ り 格納 さ れた表 示デー タ を出力す る メ モ リ と 、 こ の メ モ リ か ら の表示デ 一 夕 を変換 し て前記 L C D モ ジ ュ ー ル に 出力す る デー タ 変換回路 と を餳え た こ と を特徴 と す る デー タ 表示装置。
2 6 . 複数の表示領域に分割 し て表示制御 さ れた L C D パネ ルを備え、 順次入力 さ れる表示デー タ を、 こ の 表示デー タ の入力 に 同期 し た表示パル ス と 垂直表示位置 制御用 の ラ イ ン 同期パルス と に応 じて前記表示領域に表 示 さ せ る ドラ イ ブ回路を前記表示領域それぞれにつ い て 有 し、 前記 ドラ イ ブ回路につ い て、 前記表示デー タ の入 力配線が共通に接続 さ れ、 前記表示パル ス の入力配線が 互 い に独立に配線 さ れた L C D モ ジ ュ ー ル と 、
前記表示パル ス に 同期 し た キ ヤ ラ ク タ パル ス及び前記 L C D モ ジ ュ ー ル用 の ラ イ ン同期ノ、 ·ル ス と 、 前記 L C D モ ジ ュ ー ル用 の ラ イ ン 同期パル ス に 同期 し 前記 L C D ノ、。 ネ ル の表示領域数倍の外部回路用 の水平同期パル ス と を 発生す る と と も に前記 ドラ イ ブ回路それぞれに前記キ ヤ ラ ク タ パルス を前記外部回路用 の ラ イ ン 同期パル スに応 じ て交互に前記表示パルス と して出力す る タ イ ミ ン グ発 生回路 と、
請求項 1 7 記載の ア ド レ ス生成回路 と 、
こ の ァ ド レ ス生成回路か ら の 出力 に よ り 格納 さ れた表 示デー タ を出力する メ モ リ と 、 こ の メ モ リ か ら の表示デ 一 夕 を変換 し て前記 L C D モ ジ ュ ー ルに 出力す る デー タ 変換回路 と を備え た こ と を特徴 と す る デー タ 表示装置。
2 7 . 複数の表示領域に分割 し て表示制御 さ れた L C D パネルを備え、 順次入力 さ れる表示デー タ を、 こ の 表示デー タ の.入力 に同期 し た表示パルス と垂直表示位置 制御用 の ラ イ ン同期パルス と に応 じ て前記表示領域に表 示き せ る ドラ イ プ回路を前記表示領域それぞれに つ い て 有 し、 前記 ドラ イ ブ回路につ い て、 前記表示デー タ の入 力配線が共通に接铳さ れ、 前記表示パル ス の入力配線が 互い に独立に配線 された L C D モ ジ ュ ール と 、
前記表示パル ス に同期 し前記 L C Dパネ ルの表示領域 数倍の外部回路用の キ ャ ラ ク タ パルス を発生す る と と も に前記 L C D モ ジ ュ ー ル用 の ラ イ ン同期パル ス に同期 し た外部回路用 の水平同期パル スを発生 し 、 前記 ドラ イ ブ 回路それぞれに前記 L C D モ ジ ュ ー ル用の ラ イ ン 同期パ ル ス を出力す る と と も に、 前記キ ャ ラ ク タ パル ス を分周 し て前記表示パルス と し て出力す る タ イ ミ ン グ発生回路 と 、 51 請求項 2 1 記載の ァ ド レ ス生成回路 と 、
こ の ァ ド レ ス生成回路か ら の 出力 に よ り 格納 さ れた表 示 デー タ を出力す る メ モ リ と 、 こ の メ モ リ 力、 ら の表示デ ー タ を変換 し て前記 L C D モ ジ ュ ー ル に 出力す る デー タ 変換回路 と
を備え た こ と を特徴 と す る デー タ 表示装置。
2 8 . 複数の表示領域に分割 し て表示制御 さ れた L C D バネ ルを備え、 顺次入力 される 表示デー タ を、 こ の 表示デー タ の入力 に同期 し た表示パル ス と 垂直表示位置 制御用 の ラ イ ン同期パルス と に応 じ て前記表示領域に表 示 さ せ る ドラ イ ブ回路を前記表示領域それぞれにつ いて 有 し 、 前記 ドラ イ ブ回路につ いて、 前記表示デー タ の入 力配線が共通に接続 さ れ、 前記表示パル ス の入力配線が 互い に独立に配線 さ れた L C D モ ジ ュ ー ル と 、
前記表示パルス に同期 し前記 L C D パネ ルの表示領域 数倍の外部回路用 のキ ヤ ラ ク タ パル ス を発生す る と と も に前記 L C D モ ジ ュ ー ル用 の ラ イ ン同期パルス に同期 し た外部回路用の水平同期パル ス を発生 し 、 前記 ド ラ イ ブ 回路そ れぞれに前記 L C D モ ジ ュ ー ル用の ラ イ ン同期パ ル ス を出力す る と と も に、 前記キ ャ ラ ク タ パル ス を分周 し て前記表示パル ス と し て出力す る タ イ ミ ン グ発生回路 と 、
請求項 2 4 記載の ァ ド レ ス生成回路 と 、
こ の ァ ド レ ス生成回路か ら の 出力 に よ り 格納 さ れた表 示 デー タ を出力す る メ モ リ と 、 こ の メ モ リ か ら の表示デ ー タ を変換 して前記, L C D モ ジ ュ ールに 出力す るデー タ 変換回路 と
を備え た こ と を特徴 とす る デー タ 表示装置。
2 9 . 主走査方向の走査を副走査方向 に順次繰 り 返 し て.表示デー タ を画面に表示す る よ う 構成 さ れ、 前記画 面が副走査方向で複数の表示領域に分割 さ れた デ ィ ス プ レ イ と 、
前記表示領域の棼以上の複数の デー タ領域で前記表示 デ一タ を記億する ビデオ メ モ リ と 、
前記複数の デー タ 領域に記億 さ れた前記表示デー タ の それぞれの ァ ド レ ス を、 前記複数の表示領域のそれぞれ の主走査ラ イ ン数 と対応 さ せ る 設定情報を出力す る 表示 領域設定手段と 、
前記複数の表示領域 ごと に設け られて前記主走査ラ ィ ン数を副走査方向 に順次カ ウ ン ト す る 複数の主走査ラ イ ン カ ウ ン タ と 、 こ の複数の主走査ラ イ ン カ ウ ン タ ご と に 設け ら れて対応す る 当該主走査ラ イ ン カ ウ ン タ か ら の前 記主走査ラ イ ン数 と前記設定情報に も と づ き 、 前記複数 の デー タ領域 ごと の表示デー タ の ァ ド レ ス を 出力す る複 数の表示デ一 夕 の ァ ド レ ス生成手段 と を含むァ ド レ ス生 成手段 と 、
前記表示デー タ のア ド レ ス に も と づいて、 前記 ビデオ メ モ リ に記億 さ れた表示デ ー タ の前記デ ィ ス プ レ イ での 表示を制御す る 制御手段 と
を備え る こ と を特徴 とす る デー タ 表示装置。 53
3 0 . 前記計数手段の計数値が、 前記先頭ラ イ ン か ら前記最終ラ イ ン ま での ラ イ ン差に相当す る 計数値 と な る ご と に、 前記選択手段は、 前記ア ド レ ス 発生手段で発 生 さ れた複数の ァ ド レ ス の順序を順次回転 さ せて切換え る こ と を特徴 と す る請求項 1 記載の表示デー タ 読出装置
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1992-01-23| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): JP US |
1992-01-23| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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